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ウクライナ戦争日記 Stand With Ukraine Japan/左右社編集部(編集) - 左右社
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ウクライナ戦争日記 (ウクライナセンソウニッキ)

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発行:左右社
四六変型判
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86528-091-3   COPY
ISBN 13
9784865280913   COPY
ISBN 10h
4-86528-091-X   COPY
ISBN 10
486528091X   COPY
出版者記号
86528   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2022年6月29日
最終更新日
2022年8月19日
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書評掲載情報

2022-12-24 朝日新聞  朝刊
2022-12-17 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 永江朗(ライター)
2022-10-09 読売新聞  朝刊
2022-10-08 毎日新聞  朝刊
評者: 渡邊十絲子(詩人)
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紹介

2022年2月24日から現在までーー
まさに今、戦争の渦中にいる24人の日記、緊急出版!

ある朝、ウクライナの人々は聞いたことのない爆発音で目を覚ました。
夫が戦地へ赴き幼い娘とふたりで逃げる母親、ロシア人の父とウクライナ人の母のもと占領下の村で生きる女性、さっき通ったばかりの公園が爆撃された男性……
突然ロシアが侵攻してきてから数ヶ月間にわたり起こったできごとを一般市民の目線で綴った、唯一無二の日記アンソロジー。

ハルキウから激戦地マリウポリへ……たったひとりで乗り込んだ41歳の女性
やがて、マングーシュ村にある、巨大な軍事拠点に辿り着いた。そこは、以前警察署だった敷地につくられた、でかでかとしたロシアの検問所だった。マシンガンを持った男が私を引きとめ、書類と車両証明書を取り上げると、「車を置いて行くなら見逃してやる」と言い放った。

ウクライナ南部の都市メリトポリにて……ロシア兵に街が占領された34歳の女性
2月26日 メリトポリがすでに占領されていると知った日、私と母は床に顔をつけ、机の下に息を潜めて隠れていたーーそう、ロシア軍の「鉄砲隊」から。銃声が聞こえた。最初は遠くから聞こえるだけだったが、だんだん近くなってきた。

キーウからハルキウへ……戦禍を報道する香港人のフォトジャーナリスト
3月23日 ロシア系のポーランド人でメディア「インサイダー」のジャーナリストが、今晩落とされた2発目のミサイルによって、ポジールのレトロビル付近で亡くなった。私の友人は、この悲劇的な事件のわずか3時間前までこのビルにいた。

3月12日 戦禍の地マリウポリにて……鉄道会社の職員
一晩中爆撃されている!最初の爆撃が夜の8時半にあってから、ずっと続いているのだ。外はマイナス9度、室内はプラス9度だ。ついに今日で水が底をついた。街はこの一週間、水、電気、電波、そして暖房もない。

キーウ近郊の都市イルピンから西へ……夫が出兵し、娘と逃げる母
娘が泣く。朝に、午後に、そして晩に。娘は父を呼ぶ。「なんでパパは軍に入ることを選んだの?なんでただのひとであることを選ばなかったの?」と聞いてくる。私は彼女とは一緒に泣かない。耐えて、シャワーの中で水が顔に注がれるときにだけ、思いっきり泣くのだ。

目次

❖目次❖
ウクライナについて
ウクライナ地図
ウクライナ100年史
時系列で見るウクライナ侵攻
はじめに

ハルキウ
イリーナ・ラサディナ 美容室経営
オルガ・ツガンチュ 法律事務所の副長官
ヴァレリー 元建設業者
オルガ・ユリナ オペラ歌手
オレグ・ミハイロフ 劇作家

スームィ
ユリア・ヌメンコ マーケティング会社の管理職

マリウポリ
オレナ・シェピーロフ 鉄道会社の職員

メリトポリ
ハンナ・メルニク 芸術家

ヘルソン
エレーナ・アスタシエフ 劇作家・コピーライター

キーウ
タチアナ・キトセンコ 劇作家
カオル・ン フォトジャーナリスト
アローナ・ビヒコフスカ 日本語教師
リュドミラ・ティモシェンコ 大学教授
マリナ・スミリャネッツ 劇場の副館長
ユージン・ナサディウク(仮名) 映画監督
オルガ・アンネコ 脚本講師
オレクシー・タラセンコ 清掃員

イルピン
イレーナ・フェオファノーヴァ 脚本家

リヴィウ
アナスタシア・ホロシコ ハチミツ輸出会社の部長

オデーサ
アリョーナ・イワイ 英語教師

クラクフ
ユリア・ジャリコワ 陶芸家

川崎
ナタリア・コロブチェンコ 原宿のアパレルスタッフ
ボグダン・スラシンスキー プログラマー

東京
サーシャ・カヴェリーナ IT企業のマーケター

前書きなど

 恐怖を感じたからと言って、急いで本を閉じないでください。不穏な話が出てきても、決して目をそらさないでください。ときにはクスッと笑えるジョークや、人生を安心させる瞬間も登場します。この本の中にある、つらく、正直で、まさに今起こっているリアルな物語を存分に味わい、あなたの心の奥まで染み込ませてください。
 日記を書いた人は、特別な人々ではありません。残酷にも、いきなり恐ろしい状況下に投げ込まれてしまっただけの、あなたや私と同じ人間であるということを忘れないでください。本書は、ウクライナが子どもたちを守るために払った犠牲の証であり続けるでしょう。そして、本当の勝利を収めるまで、ウクライナの味方でいてください。(本書「はじめに」より一部抜粋)

上記内容は本書刊行時のものです。