.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
直接取引:あり(その他)
いつも来る女の人
四六判
縦188mm
横127mm
厚さ19mm
256ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年5月28日
- 書店発売日
- 2021年5月28日
- 登録日
- 2021年5月20日
- 最終更新日
- 2021年10月16日
書評掲載情報
2021-10-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 尾崎真理子(早稲田大学教授) |
MORE | |
LESS |
紹介
いつもの喫茶店でコーヒーを飲んで、街を歩いて、部屋に戻ったらノートブックを開いて。
さあ、小説を書いてみようか。
ひとが小説を書くことを決意する瞬間を描いた「イツモクルオンナノヒト」、作家が食糧品の買い物をしながら短編の構想を練る「レモネードとあさりの貝殻」など8篇を所収。
小説家・片岡義男の世界にどっぷり浸れる、
「書く」人々の物語がゆるやかに束ねられた短編集。
片岡義男
1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳をはじめる。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年発表した「スローなブギにしてくれ」で野生時代新人賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの作家活動のほかに写真家としても活躍し、数多くの著作がある。
目次
いつもの喫茶店でコーヒーを飲んで、街を歩いて、部屋に戻ったらノートブックを開いて。
さあ、小説を書いてみようか。
ひとが小説を書くことを決意する瞬間を描いた「イツモクルオンナノヒト」、作家が食糧品の買い物をしながら短編の構想を練る「レモネードとあさりの貝殻」など8篇を所収。
小説家・片岡義男の世界にどっぷり浸れる、
「書く」人々の物語がゆるやかに束ねられた短編集。
目次
「イツモクルオンナノヒト」
「あとがきを書いてください」
「金曜、雨模様、気温8度」
「黒いニットのタイ」
「ただそれだけ」
「レモネードとあさりの貝殻」
「どしゃ降り餃子ライス」
「ミネストローネ」
上記内容は本書刊行時のものです。