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浮かれ騒ぐロシア
発行:成文社
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ20mm
重さ 400g
416ページ
定価
3,800 円+税
4,180 円(税込)
- 初版年月日
- 2026年4月
- 書店発売日
- 2026年4月25日
- 登録日
- 2026年3月4日
- 最終更新日
- 2026年3月29日
紹介
ロシア帝国の都サンクト・ペテルブルクの町外れのエカテリンゴフは、18世紀初頭に対スウェーデンとの海戦勝利と早春到来を祝うためにピョートル大帝が離宮と庭園を造った場所である。妻エカテリーナに贈ったのが名の由来である。造営から100年後、このパークは市民の祝祭の場所へ再生する。大挙して押し掛ける人々は、上は皇族・貴族から庶民まで。最高に昂揚する祝祭の様子を記録すべく、耳の不自由な画家、長老詩人、気鋭ジャーナリストが腕を振るった。残されたパノラマ版画、頌詩、ルポルタージュは、時同じくして勃発する大洪水やデカブリスト叛乱と絡み合って大きな時代のうねりを物語る。
目次
序
第1章 パーク誕生
1 エカテリンゴフの今
2 土地の由来とパーク造営
3 ピョートル大帝の滞在とその後
第2章 一八二四年祝祭誌
1 祭りを再生させる
2 パノラマを描く
3 祭りを言祝ことほぐ
4 風俗を散文化する
5 騒乱前夜
第3章 祝祭のあと
1 一九世紀後半の帝都遊歩グリャーニエ
2 或る大衆演劇家の回想
3 郊外化の波
4 遊歩年代記
その後
結びにかえて
あとがき
註および参考文献 図版出典一覧
上記内容は本書刊行時のものです。
