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浮かれ騒ぐロシア 坂内徳明(著) - 成文社
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浮かれ騒ぐロシア (ウカレサワグロシア)

歴史・地理
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発行:成文社
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ20mm
重さ 400g
416ページ
定価 3,800 円+税   4,180 円(税込)
ISBN
978-4-86520-079-9   COPY
ISBN 13
9784865200799   COPY
ISBN 10h
4-86520-079-7   COPY
ISBN 10
4865200797   COPY
出版者記号
86520   COPY
Cコード
C0022  
0:一般 0:単行本 22:外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年4月
書店発売日
登録日
2026年3月4日
最終更新日
2026年3月29日
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紹介

ロシア帝国の都サンクト・ペテルブルクの町外れのエカテリンゴフは、18世紀初頭に対スウェーデンとの海戦勝利と早春到来を祝うためにピョートル大帝が離宮と庭園を造った場所である。妻エカテリーナに贈ったのが名の由来である。造営から100年後、このパークは市民の祝祭の場所へ再生する。大挙して押し掛ける人々は、上は皇族・貴族から庶民まで。最高に昂揚する祝祭の様子を記録すべく、耳の不自由な画家、長老詩人、気鋭ジャーナリストが腕を振るった。残されたパノラマ版画、頌詩、ルポルタージュは、時同じくして勃発する大洪水やデカブリスト叛乱と絡み合って大きな時代のうねりを物語る。

目次

 序
第1章 パーク誕生
 1 エカテリンゴフの今
 2 土地の由来とパーク造営
 3 ピョートル大帝の滞在とその後
第2章 一八二四年祝祭誌
 1 祭りを再生させる
 2 パノラマを描く
 3 祭りを言祝ことほぐ
 4 風俗を散文化する
 5 騒乱前夜
第3章 祝祭のあと
 1 一九世紀後半の帝都遊歩グリャーニエ
 2 或る大衆演劇家の回想
 3 郊外化の波
 4 遊歩年代記
 その後
 結びにかえて
 あとがき
 註および参考文献 図版出典一覧

著者プロフィール

坂内徳明  (バンナイトクアキ)  (

1949年福島県生まれ、東京都育ち。
ロシア民俗学・文化論研究者、一橋大学名誉教授。一橋大学博士(社会学)。
主な著訳書
『ロシア文化の基層』(日本エディタースクール出版部、1991年)、『ルボーク―ロシアの民衆版画』(東洋書店、ユーラシア選書、2006年)、『女帝と道化のロシア―もう一つの近代の道』(京都大学学術出版会、2023年)。翻訳に、ステブリン=カーメンスキイ『神話学入門』(共訳、東海大学出版会、東海選書、1980年)、A・B・オポローヴニコフ『ロシアの木造建築―民家・付属小屋・橋・風車』(井上書院、1986年)、A・F・ネクルィローヴァ『ロシアの縁日―ペトルーシカがやってきた』(平凡社、叢書演劇と見世物の文化史、1986年)、J・ハッブズ『マザー・ロシア―ロシア文化と女性神話』(青土社、2000年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。