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ロシア 昨今 E・J・ディロン(著/文) - 成文社
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ロシア 昨今 ソヴィエト・ロシアへの偏らざる見解、1928年再訪の記録

発行:成文社
A5判
縦210mm 横148mm 厚さ26mm
重さ 600g
352ページ
定価 5,000円+税
ISBN
9784865200461
Cコード
C0022
一般 単行本 外国歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年3月26日
書店発売日
登録日
2020年2月12日
最終更新日
2020年2月22日
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紹介

革命後の一九二八年秋、十四年間の空白の後、胸を高鳴らせながら人生の思い出多きロシアの地を訪れたひとりのアイルランド人。ドストエフスキーやトルストイとも親交があり、帝政時代のロシアをよく知る教養人であった彼は、ボリシェヴィキの目的と、その成功と失敗とを、偏見なく見詰めたいと願い、ソヴィエトにおける生活の諸側面を詳細に書き記す……実体験に基づく異色のソヴィエト・ロシア訪問記。

目次

序 文
第一章 私がロシアを再訪したかった理由
第二章 サンクトペテルブルグとレニングラード、その思い出の数々
第三章 ソヴィエトにおける外国人の暮し
第四章 書店と本
第五章 農民たち
第六章 ソヴィエトの諸問題──縺れた結び目──
第七章 文化的キャンペーン
第八章 女性たち
第九章 美術館
第十章 演劇、音楽、そして美術書
第十一章 罪と罰
第十二章 ボリシェヴィズム
 訳者あとがき
 監修者あとがき

著者プロフィール

E・J・ディロン  (イージェイディロン)  (著/文

1855年、アイルランドに生れる。ヨーロッパの諸大学で学ぶ。東方キリスト教に関心をもち、若くしてロシア・ウクライナ地方に入る。以後、ロシア民衆の中に身を置きながら、大学教授、新聞編集者、欧米通信社の通信員として、ロシアの文化人、政治家との交流を深める。また、革命直前まで元老セルゲイ・ウィッテの側近として、ロシアのみならず、広くヨーロッパ、アメリカ、アジアにわたる国際政治の動向に論評の才を振った。1933年没。

成田富夫  (ナリタトミオ)  (翻訳

1937年、愛知県生まれ。1960年、名古屋大学文学部国史学科卒業。元愛知県立高等学校教諭。
論文:「日露戦争期におけるディロンの日露関係についての認識」(『軍事史学』第31巻第3号)。
訳本:E・J・ディロン著『ロシアの失墜』成文社、2014年。E・J・ディロン著『トルストイ 新しい肖像』成文社、2017年。

西山克典  (ニシヤマカツノリ)  (監修

1951年、北海道上川地方志比内(シビシナイ、アイヌ語で鮭のたくさん取れる沢の意味)生まれ。北海道大学文学部卒。専攻:ロシア近・現代史。文学博士、静岡県立大学名誉教授。
主な訳書:レフ・トロツキー『ロシア革命──「十月」からブレスト講和まで』柘植書房、1995年。リチャード・パイプス『ロシア革命史』成文社、2000年。
主な著書:『ロシア革命と東方辺境地域──「帝国」秩序からの自立を求めて』北海道大学図書刊行会、2002年。

上記内容は本書刊行時のものです。