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イタリア・ルネサンス美術大図鑑
巻次:1 (1400年~1500年)
発行:柊風舎
縦290mm
351ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年12月
- 登録日
- 2016年9月11日
- 最終更新日
- 2016年9月11日
紹介
ブルネッレスキ、ドナテッロ、ボッティチェッリをはじめ、フィレンツェで花開いたイタリア・初期ルネサンスの美術を、13世紀の胎動から説き起こし、作品が生まれた宗教的背景、パトロンの関心、美術家の修業や研鑽の実態、民衆の反応など多角的に検証。15世紀イタリアの各都市に発展していったルネサンス美術の全貌を浮き彫りにする。
目次
第1章 1300‐1400年 トレチェントの遺産
第2章 1400‐1410年 大聖堂と都市
第3章 1410‐1420年 作品の注文-規格、個別注文への対応、競争意識
第4章 1420‐1430年 遠近法と遠近法への不満
第5章 1430‐1440年 絵画の技法と素描の利用
第6章 1440‐1450年 大邸宅と聖堂
第7章 1450‐1460年 ローマと複数の「ローマ」
第8章 1460‐1470年 宮廷の価値
第9章 1470‐1480年 自然主義とは?
第10章 1480‐1490年 美術家の移動、広まりゆく美術
第11章 1490‐1500年 周縁から中心へ
上記内容は本書刊行時のものです。