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白酒ひとり壺中の天
火焔太鼓に夢見酒
発行:白夜書房
縦180mm
258ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年9月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
のん気の達人、白酒は甲子園を目指す野球少年だった!何かの運命なのか、早稲田大学ではたまたま落研に入り、学生時代を気ままに過ごしすぎた結果、除籍。しかし師匠雲助と出会い、落語家になった。四十五歳の節目に初めての書籍にその半生を綴る。鹿児島での幼少期、いまの白酒を作る音楽や映画との出会い、さらに今や古今亭の大きな看板となった桃月庵白酒が「古今亭の愉しみ方 この師匠のこの噺」と題してめいっぱいのネタ論を披露!
目次
第1章 早大除籍-落語界へ
第2章 前座・五街道はたご 二ツ目・五街道喜助
第3章 桃月庵白酒誕生
第4章 鹿児島生まれ鹿児島育ち
第5章 古今亭の愉しみ方この師匠のこの噺(五街道雲助-『浮世床』『ざるや』『強情灸』『堀之内』『五人廻し』『妾馬』『臆病源兵衛』『新版三十石』
先代金原亭馬生-『幾代餅』『そば清』『笠碁』『親子酒』『千両みかん』『しびん』『ざるや』
古今亭志ん生-『替り目』『火焔太鼓』『鮑のし』『お化け長屋』『あくび指南』『お直し』『強飯の女郎買い』
古今亭志ん朝-『御慶』『野晒し』『付き馬』『愛宕山』『船徳』『酢豆腐』『お見立て』
古今亭志ん五-『鈴ヶ森』『錦の袈裟』
古今亭右朝-『転宅』『蔵前駕篭』『居残り佐平次』『後生鰻』)
上記内容は本書刊行時のものです。