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みんなみんな逝ってしまった、けれど文学は死なない。
発行:幻戯書房
四六判
448ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2020年6月30日
- 書店発売日
- 2020年6月26日
- 登録日
- 2020年5月19日
- 最終更新日
- 2020年6月17日
書評掲載情報
2020-09-26 |
毎日新聞
朝刊 評者: 持田叙子(日本近代文学研究者) |
2020-07-19 | 産經新聞 朝刊 |
2020-07-19 |
読売新聞
朝刊 評者: 橋本倫史(ノンフィクションライター) |
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紹介
あの彼らの姿を、私たちは忘れてはいけない――「文壇」とは何か。「追悼」とは何か。「今を生きる文学者の使命」にこだわり、考え続けた思考の軌跡。
福田恆存、山口昌男、常盤新平、安岡章太郎、大西巨人、野坂昭如、秋山駿ら10余名への追悼と文芸誌を中心とした雑誌ジャーナリズムへのオマージュ。
多くの反響を呼んだ2017年刊の論壇論『右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。』姉妹篇となる、「文壇」論を中心とした評論集。
目次
第1章 文壇おくりびと
第2章 追悼の文学史
第3章 福田章二と庄司薫
第4章 雑誌好き
第5章 記憶の書店、記憶の本棚
第6章 「東京」という空間
第7章 「平成」の終り
上記内容は本書刊行時のものです。