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経口摂取アプローチハンドブック 藤島 一郎(編) - 日本医療企画
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経口摂取アプローチハンドブック (ケイコウセッシュアプローチハンドブック) 嚥下機能の低下した高齢者への適切な食事提供に向けた 病院・地域での取り組み (エンゲキノウノテイカシタコウレイシャヘノテキセツナショクジテイキョウニムケタビョウイン・チイキデノトリクミ)

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A4判
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-86439-317-1   COPY
ISBN 13
9784864393171   COPY
ISBN 10h
4-86439-317-6   COPY
ISBN 10
4864393176   COPY
出版者記号
86439   COPY
Cコード
C3047  
3:専門 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2015年4月
書店発売日
登録日
2015年3月17日
最終更新日
2015年5月18日
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紹介

●嚥下障害と経口アプローチのすべてがわかる!

管理栄養士の専門知識を臨床現場で活かし、
チームマネジメントを成功に導くための実践書

●患者さんの嚥下情報をまとめて記録できる
「嚥下パスポート」付き

●食生活指導の必需品
「嚥下パスポート」活用ガイドも掲載

目次

◆序章 はじめに──嚥下障害を知るために
嚥下障害とは
(藤島 一郎 浜松市リハビリテーション病院院長)

◆第1章 摂食嚥下の基礎知識
1 咀嚼と嚥下の仕組み
(谷口 洋 東京慈恵会医科大学附属柏病院神経内科診療部長)
2 嚥下障害のスクリーニング
(大熊 るり 調布東山病院リハビリテーション科リハビリテーション室長)
3 嚥下機能評価
(重松 孝 浜松市リハビリテーション病院リハビリテーション科医師)
4 薬剤と嚥下機能の関係
(中村 智之 足利赤十字病院リハビリテーション科医師)
5 嚥下体操
(金沢 英哲 浜松市リハビリテーション病院リハビリテーション科非常勤医)

◆第2章 疾病に適した食事
1 栄養状態と嚥下機能の関係
(上野 理美子 横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション部/若林 秀隆 横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科)
2 疾病と食形態の関係
(武原 格 公益財団法人化学療法研究会化学療法研究所附属病院リハビリテーション科)
3 食事提供と肺炎の関連性
(福村 直毅 鶴岡リハビリテーション病院リハビリテーション科部長)
4 食形態決定のための検査食の提案
(山縣 誉志江 県立広島大学助教)
5 リハビリ時の留意点
(渡邉 光子 西広島リハビリテーション病院リハビリテーション部リハビリマネージャー、言語聴覚士)

◆第3章 嚥下調整食の提供
1 嚥下調整食の分類
(栢下 淳 県立広島大学教授)
2 実際の形態調整方法
(栢下 淳子 徳島赤十字病院医療技術部栄養課課長)
3 食材の選択方法・調理方法と留意点
(西川 みか 重井医学研究所附属病院栄養管理部)
4 嚥下調整食のレシピ
(松長 由美子 特別養護老人ホームほっとはうす千羽主任管理栄養士)
5 食事提供時の体位の工夫
(福村 直毅 鶴岡リハビリテーション病院リハビリテーション科部長)

◆第4章 臨床現場における嚥下調整食提供のための工夫
1 嚥下訓練食の標準化により誤嚥性肺炎が低下
(戸塚 久美子 筑波大学附属病院栄養管理室) 
2 嚥下調整食のマニュアル化に向けて
(今泉 良典 独立行政法人国立長寿医療研究センター管理栄養士)
3 嚥下調整食の物性と衛生管理
(宮崎 千春 都立多摩総合医療センター栄養科主任技術員)

◆第5章 多職種で支える嚥下障害者のケア
1 看護師の立場から
(小山 珠美 社会医療法人社団三思会法人本部摂食嚥下サポート担当課長)
2 歯科の立場から
(菊谷 武 口腔リハビリテーション多摩クリニック院長)
3 訪問管理栄養士の立場から
(江頭 文江 地域栄養ケアPEACH厚木代表)

◆第6章 事例でみる 地域連携への取り組み
1 「高知 咀嚼・嚥下困難な人の食形態区分」の策定と運用
(宮本 寛 南国中央病院副院長、高知県リハビリテーション研究会会長)
2 「新宿食支援研究会」の活動
(五島 朋幸 ふれあい歯科ごとう院長、新宿食支援研究会代表)
3 「京滋摂食・嚥下を考える会」の活動
(松本 史織 愛生会山科病院栄養科管理栄養士/荒金 英樹 愛生会山科病院消化器外科部長)
4 「神奈川摂食・嚥下リハビリテーション研究会」の活動
(石井 良昌 ジャパンメディカルアライアンス海老名総合病院院長補佐、NST室室長、歯科口腔外科部長)
5 浜松地区における活動
(藤森 まり子 聖隷三方原病院看護課長/藤島 一郎 浜松市リハビリテーション病院病院長)

◆付録:「えんげパスポート」活用ガイド
1 「えんげパスポート」は嚥下障害における地域連携ツール
(藤島 一郎 浜松市リハビリテーション病院病院長)
2 「えんげパスポート」活用事例
(『ヘルスケア・レストラン』編集部)

著者プロフィール

藤島 一郎  (

浜松市リハビリテーション病院院長

栢下 淳  (

県立広島大学教授

上記内容は本書刊行時のものです。