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こども基本法 こどもガイドブック FTCJ(編) - 子どもの未来社
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こども基本法 こどもガイドブック (コドモキホンホウ コドモガイドブック)

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A5判
128ページ
並製
価格 1,500円+税
ISBN
978-4-86412-428-7   COPY
ISBN 13
9784864124287   COPY
ISBN 10h
4-86412-428-0   COPY
ISBN 10
4864124280   COPY
出版者記号
86412   COPY
Cコード
C8037  
8:児童 0:単行本 37:教育
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2024年6月27日
最終更新日
2024年10月1日
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書評掲載情報

2025-02-01 子どもの本棚  2025 02 No676
2024-12-01 全国学校図書館協議会選定図書  第2164号
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紹介

子どもたちに知ってほしい「こども基本法」をわかりやすく解説し、「子どもの権利とは何か」「権利が守られていなかったら」「権利を使うには」を弁護士と専門家たちが楽しく解説。最後に「こども大綱」のポイント解説も。

目次

はじめに 
第1章 読んでみよう! こども基本法 
はじめに/第1条/第2条/第3条/第4条/第5条/第6/第7条/第8条/第9条/第10条/第11条/第12条/第13条 /第14条/第15条/第16条/第17条/第18条
第2章 子どもの権利って?
そもそも権利ってなに?/「子どもの権利条約」と「こども基本法」の関係は?/「こどもまんなか社会」って?/子どもの権利は守られている?/権利をどう使う?/「子どもの権利のレンズ」で見る
第3章 権利が守られていないときは?
先生がクラスの子をたたいた/給食を残してはいけないの?/先生に質問しても答えてもらえない/自分の時間がとれない/いじめを信じてもらえない/悩みを相談する場所がない/痴漢にあってしまった/好きにはるのは男?女?それとも…/女に生まれると損なの?/お金がなくて進学できない/旅行につれていってもらったことがない/発達障害かもしれない/家事と弟とおじいちゃんの世話と/車いすを使っていると……/日本の言葉がわからない/怒られるとベランダに出される/親が口うるさい 
第4章 どうやって権利を使うの? 
権利のチケットを使ってみる/行動を起こすための5つのステップ/【ステップ1】日常で「モヤっと」することを書きとめてみよう/【ステップ2】あなたの「モヤっと」を発信しよう/【ステップ3】「モヤっと」を深堀りしてみよう/【ステップ4】他の仲間のアクションを参考にしよう/【ステップ5】あなたの安心と安全・あなたの周囲のウェルビーイングを大切に
第5章 「こども大綱」って? 
「こども大綱」ってなに?/どうやってつくられたの? 子どもの意見はきかれた?/「こどもまんなか社会」って、なに?/「こどもまんなか社会」をどうやって実現するの?/基本的な方針を実行に移していくために、なにをするの?/「こども・若者の意見を施策に反映するために、どんなことをする?/こども大綱には具体的な目標が書かれているの?/こども大綱は、これからどんなふうに実行されていくの?
おわりに
資料「こども基本法」全文

版元から一言

2023年から施行された「こども基本法」の内容を子ども自身が知って、生かしていくための本です。そもそも権利とは何か、こども基本法の元になっている「子どもの権利条約」についても、専門家たちがやさしくわかりやすく伝えます。ぜひすべての子どもたちに読んでほしい本です。

著者プロフィール

FTCJ  (フリー ザ チルドレン ジャパン)  (

1995年にカナダの12歳のクレイグ・キールバーガーが立ち上げたFTCは、45か国以上370万人の子どもや若者が参加して、世界中に1000以上の学校を建てた。1999年に日本支部が設立され、1,500人余のメンバーが活動している。

平尾 潔  (ヒラオ キヨシ)  (著/文

弁護士。2018年から東京都世田谷区の子どもオンブズ「せたがやホッと子どもサポート」擁護委員。2021~2024年、練馬区スクールロイヤー。日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員。著書に『いじめでだれかが死ぬ前に 弁護士のいじめ予防授業』(2009年、岩崎書店)など。

甲斐田 万智子  (カイダ マチコ)  (著/文

認定NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights)代表理事。「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」共同代表。子どもの権利条約総合研究所運営委員。文京学院大学・立教大学講師。子どもに対する暴力撤廃日本フォーラムメンバー。監修『きみがきみらしく生きるための子どもの権利』(KADOKAWA)、編著書『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)など。

出野 恵子  (イデノ ケイコ)  (著/文

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局長。子どもの権利と子どもの社会貢献活動を軸に、延べ2万人以上に出前授業を実施。子どもの権利や国際問題に関する教材開発や、こども家庭庁委託事業として「こども意見ファシリテーター」養成講座のプログラムを作成。ファシリテーターも務める。

中島 早苗  (著/文

認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表。1999年にフリー・ザ・チルドレン・ジャパンを設立。著書に『フィリピンの少女ピア 性虐待をのりこえた軌跡』、シリーズ「チャレンジ!キッズスピーチ」全三巻(大月書店)。2007年国際ソロプチミストより「青少年指導者育成賞」受賞。2022年7月から新潟市子どもの権利推進委員会委員。

平野 裕二  (ヒラノ ユウジ)  (著/文

子どもの権利活動家・翻訳家。子どもの権利条約総合研究所、子どもの権利条約ネットワーク(NCRC)、子どもの人権連などの団体で、子どもの権利条約の普及促進に取り組んできた。共著書に『生徒人権手帳』(三一書房)、『子どもコミッショナーはなぜ必要か』(明石書店)、訳書に『いじめに立ち向かう』(アドバンテージサーバー)など。

まえだ たつひこ  (マエダ タツヒコ)  (イラスト

イラストレーター、ガムラン奏者。挿絵を担当した本に『達人になろう! お金をかしこく使うワザ』(エリック・ブラウン他著)『いじめ防止法 こどもガイドブック』(佐藤香代他著)共に子どもの未来社、『ワニブタ 子どもの権利絵本』(おおやとしろう文 Art31)など。

上記内容は本書刊行時のものです。