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国語の授業275号
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年4月10日
- 登録日
- 2021年4月7日
- 最終更新日
- 2021年4月7日
紹介
楽しく力のつく授業の創造
国語の授業の進め方に困っていませんか? 教材の何を教えたらいいか悩んでいませんか?
確かなことばの力をつけたいと願う先生方に、おすすめします!
内容:各学年の物語や説明文教材の実践と教材研究、漢字や文法、作文の指導法や実践例、作家の特集、「一読総合法」のわかりやすい具体的な入門講座、教育研究者の論文や研究の紹介 など
目次
特集 考え、話し合う国語の授業
子どもたちが話すことで、読みが深まる学習をめざして
『くじらぐも』(光村図書/一年下)…………………………藤原真理亜
書き手にモノ言う二年生
-論説文『おにごっこ』(光村図書二年)を批判的に読む
……………………三輪 聡
三年生の国語の授業……………………………………………………伊藤信代
『プラタナスの木』(椎名誠/光村図書四年下)
~話し合いをひとり読みの単なる再生に終わらせないために~…鈴木康子
『固有種が教えてくれること』(今泉忠明/光村図書五年下)前田明日香
自由のもとに「考え、話し合う授業」を大事にしたい…………丹野洋次郎
『アイスプラネット』(椎名誠/光村図書二年)
で始めた一読総合法の授業……………藤牧由佳
【朽木祥作品研究】
朽木祥作品研究を通して『たずねびと』に迫る…………………荻野浩毅
実践の広場
初めての一読総合法-『ごんぎつね』……………………………橋本優志
子どもの声が保護者と教師をつなぐ~作文から見えてくる子どもの姿~ …………………大山友生人
一読総合法への一年間の実践の歩み
~一読総合法十班学習の挑戦『少年の日の思い出』~………夏川敦子
投稿論文
『わたしはおねえさん』の授業と児童の読みの発達……………関 可明
中学校新教材の分析
中学校で出会う初めての文学『シンシュン』(光村図書一年)
の授業を考える………………松本直子
子ども・こども・ことば
おばあちゃん先生から見えるもの あれ、どうして、これでいいの
………………菅井麗子
徹底分析-説明文
『花を見つける手がかり』(吉原順平/教育出版四年上)
-研究の進展に学び、書き手の考え方を考える…………………小山信行
中高のページ
誰もが発言できる教室になるように……………………………福田実枝子
いいね本をよもう
本の扉を開けて違う世界に入ってみる 触れてみる 感じてみる
………小寺美和
論文
コロナ禍で考える子どものからだと心のいま……………………野井真吾
みんなの声
鑑賞批評文で育む力とは、を読んで………………………………楠本智子
授業実践「学校文法に加えて」を読んで…………………………本杉直代
巻頭言
コロナ禍で思う「学校とはどんなところか?」…………………大山圭湖
ひとこと・ふたこと
アカデミースローガンの源流を辿る………………………………大場博章
本部だより…………………………大場博章
支部だより…………………………東京支部
編集後記……………………………三輪民子
表紙絵……………………………大内愛矢子
上記内容は本書刊行時のものです。