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出版者情報
教科書抹殺
発行:飛鳥新社
四六判
320ページ
定価
1,400円+税
- 書店発売日
- 2020年4月30日
- 登録日
- 2020年3月6日
- 最終更新日
- 2020年3月16日
書評掲載情報
2020-05-24 |
産經新聞
朝刊 評者: 松沢成文(参議院議員) |
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紹介
・「つくる会」教科書を不合格にして版元にとどめを刺すため、変更された検定ルール。
・安倍政権下でひそかに進められた、「つくる会」以前の自虐史観へ時間の針を戻そうとする文科官僚のクーデタ。
・「これは不正検定事件だ!」教科書検定の偏向を暴き、徹底告発!
・天皇と皇室をどうしても認めたくない願望
・近代日本国家の歩みを否定したい難癖
・中国・韓国への忖度で「近隣諸国条項」復活!
・共産主義批判を許さない思想偏向 ほか、100件の具体的事例を挙げて解説
目次
第1部 文科省は「つくる会」の教科書をこうして抹殺した
1.検定「不合格」に至る経緯
2.文科省「不正検定」事件の本質と解決の展望
第2部 これが「不正検定」の実態だ! 事例100件
1.何が何でも自由社を不合格にせよ! 汚いぞ文科省教科書調査官
2.前回検定に合格した箇所でも平気で不合格に 他者なら合格、自由社だから不合格
3.学習指導要領を読まない教科書調査官 教育的配慮は歯牙にもかけず
4.教科書調査官の自説のオシツケと異論の排除 断定的すぎるという断定
5.天皇・皇室をどうしても認めたくない願望 日本文化に一貫して冷淡で否定的な習性
6.近代日本国家の歩みを否定したい難クセ 「自虐史観」真っ盛りの教科書調査官
7.中国・韓国への忖度限りなし 「近隣諸国条項」は生きている
8.共産主義批判を許さない思想偏向 歴史的犯罪事実の隠蔽に奔走
9.揚げ足取りと難クセで「欠陥箇所」量産 あの手この手の検定不合格工作
上記内容は本書刊行時のものです。