版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
ある葬儀屋の告白 キャレブ・ワイルド(著/文) - 飛鳥新社
..
【利用不可】

書店員向け情報 HELP

ある葬儀屋の告白 (アルソウギヤノコクハク)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:飛鳥新社
四六判
縦200mm
216ページ
定価 1,574円+税
ISBN
978-4-86410-625-2   COPY
ISBN 13
9784864106252   COPY
ISBN 10h
4-86410-625-8   COPY
ISBN 10
4864106258   COPY
出版者記号
86410   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2018年8月
書店発売日
登録日
2018年8月17日
最終更新日
2018年8月17日
このエントリーをはてなブックマークに追加

書評掲載情報

2018-10-28 産經新聞  朝刊
2018-10-14 東京新聞/中日新聞  朝刊
MORE
LESS

紹介

アメリカで話題独占!「葬儀屋」ブログを書籍化した

異色のベストセラー、ついに日本上陸!

今を生きるすべての人に贈る再生の物語。

「死は生の正常な一部である」

「死を健全に理解すれば、そこには美が見出される」

・生後すぐの赤ん坊 ・がんと闘病していた少女 ・大好きだった祖父

・薬物中毒の男 ・アルコール依存症の男 ・ダウン症の中年女性 

・排除されていたレズビアン ・余命二日で自ら電話をかけてきた男

...ありとあらゆる形の死に接した、葬儀屋の六代目。

苦しみながらも、大切な人を失った人々に寄り添い続けていくうちに、

彼は死に希望と美しさを見出す。

死は、弱さを受け入れる強さをくれる。

米タイム誌が「必読の書!」と太鼓判。原書である

『Confessions of a Funeral Director:How the Business of Death Saved My Life』

はAmazon.comで4.6/5.0の高評価(6月6日時点で189人がレビュー)を得ている。

翻訳は『死ぬ瞬間』(エリザベス キューブラー・ロス)を訳した法政大学名誉教授の鈴木晶氏。

タイム(ネット版)

「ある葬儀屋の告白」というブログは示唆に富み、幅広いテーマを扱い、時には不遜だ。筆者は死を扱うビジネスの深層に踏み込んでいる。読者は、死についてだけでなく、人生について学ぶことができる。

ワシントン・ポスト

著者は有名ブロガーとして知られる。彼は葬儀屋という地味で堅い職業を定義し直し、人生における究極の関心事についての会話を誘う。

著者プロフィール

キャレブ・ワイルド  (キャレブ ワイルド)  (著/文

米ペンシルベニア州で葬儀屋を営むアルファブロガー。2017年9月に上梓した初の著書である本書はベストセラーとなり、TEDでもスピーチをした。

「ハフィントン・ポスト」「アトランティック」「タイム」やNBCなどメディア出演多数。

鈴木 晶  (スズキ ショウ)  (翻訳

1952年東京生まれ。東京大学文学部ロシア文学科卒業、同大学院人文科学研究科博士課程満期修了。現在、法政大学名誉教授、早稲田大学大学院客員教授。専攻は精神分析学、舞踊史。著書に『フロイト以後』(講談社現代新書)、『グリム童話/メルヘンの深層』(同)、『フロイトからユングへ』(NHKライブラリ)、『フロム 100の言葉』(宝島社)など。訳書にフロム『愛するということ』(紀伊国屋書店)、ゲイ『フロイト』(みすず書房)、『ニジンスキーの手記』(新書館)、エリザベス・キューブラー・ロス『死ぬ瞬間』(中公文庫)など多数。

上記内容は本書刊行時のものです。