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荷車の騎士ランスロット 斎藤 洋(著/文) - 静山社
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【利用不可】

荷車の騎士ランスロット (ニグルマノキシランスロット)

児童図書
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発行:静山社
四六判
176ページ
定価 1,300円+税
ISBN
978-4-86389-543-0   COPY
ISBN 13
9784863895430   COPY
ISBN 10h
4-86389-543-7   COPY
ISBN 10
4863895437   COPY
出版者記号
86389   COPY
Cコード
C0397  
0:一般 3:全集・双書 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年12月11日
書店発売日
登録日
2019年10月9日
最終更新日
2019年10月30日
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紹介

ランスロットは、アーサー王妃グィネヴィアへの想いが断ち切れず、いまもキャメロットの城にとどまっていた。
聖霊降臨祭の日、城には騎士たちが集まり、さまざまな体験談を語り合う。ランスロットの甥・ライオネルもやってきた。彼は、森の中で道に迷ったとき、奇妙な荷車引きに助けられそうになったエピソードを語った。騎士にとって、荷車にのるのは、恥ずべきこと。ライオネルは、荷車引きの誘いをきっぱりと断り、自力で森を抜け出したと言う。
ついに、ランスロットは旅に出る。しかしその途中で、グィネヴィア王妃が連れ去られたことを知る。城にやってきた騎士の一人によって、アーサー王が欺かれたのだ。
ランスロットは、王妃を奪い返すため道をひきかえすが、乗っていた馬を殺されてしまう。窮地に立たされた彼のまえに現れたのは、あの荷車引きだった!
荷車にのれば、いますぐ王妃のもとへ運んでくれるという。 ランスロットは王妃を救うために、屈辱の選択をするのか……?

著者プロフィール

斎藤 洋  (サイトウ ヒロシ)  (著/文

1952年東京に生まれる。1986年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞。1988年『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞。1991年「路傍の石」幼少年文学賞。2013年『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞を受賞。主な作品に「なん者ひなた丸」シリーズ、「白狐魔記」シリーズ、「西遊記」シリーズ、「ギリシア神話」シリーズなどがある。

上記内容は本書刊行時のものです。