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取引取次:
地方小 ト・日・他 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
オランジェット
四六判
192ページ
並製
価格
2,000 円+税
2,200 円(税込)
- 発売予定日
- 2026年6月16日
- 登録日
- 2026年5月15日
- 最終更新日
- 2026年5月21日
紹介
第一歌集『はるかカーテンコールまで』で現代歌人集会賞と高志の国詩歌賞を受賞した著者の第二歌集。
「笠木拓という作者は、こんなにもふとぶとと言葉と命を太らせ、命がけで言葉の「遊び」を尽くそうとしている。怖いな、と思う」(川野里子)
「どうがんばったって、世界は悲しい。だが、悲しい世界を生きていくとき、その悲しさを自覚していることは強さだと思う」(初谷むい)
【収録歌より】
濃くうすく色づきながら夏空は慣らし保育のように暮れゆく
きみといるといつもかもめが背景を奥へゆく なぜかな さよなら
てのひらに立てたるあわで面の皮すなわちメンズBB落とす
においから桜はひらきこの星にいつか途絶える観測史あり
うつつにもゆめにもひとのおもかげのたちあおいたちあおいたそがれ
目次
Ⅰ
くす玉
ちゃんと呪いだ
銀河のほとり
ゆめかようみち
愛から醒めて
ゆきすぎる
Ⅱ
B is for
馬手に鰭、弓手は翼
Ⅲ
銀の靴
はなふるなかはてをおよがせて
カピバラまんじゅう/地魚十貫
薄ら氷
可能世界のちいさなブーケ
方舟
アドベントカレンダー
幕間
Ⅳ
思い出の灰が咲くまで
奈落にてきみと甘露を
Ⅴ
machine washable
私淑
七つ目の道
きときと
空音
airport fiction
春の歌
【栞】
川野里子「命がけで「きょじつひまく」を「遊ぶ」ひと」
黒瀬珂瀾
初谷むい「ハンドメイド・タンカ・ワールド」
上記内容は本書刊行時のものです。

