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眼と雨と朝の傘 小野原 教子(著) - 書肆侃侃房
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眼と雨と朝の傘 (メトアメトアサノカサ)

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発行:書肆侃侃房
四六判
144ページ
価格 2,800 円+税   3,080 円(税込)
ISBN
978-4-86385-719-3   COPY
ISBN 13
9784863857193   COPY
ISBN 10h
4-86385-719-5   COPY
ISBN 10
4863857195   COPY
出版者記号
86385   COPY
Cコード
C0092  
0:一般 0:単行本 92:日本文学詩歌
出版社在庫情報
不明
発売予定日
登録日
2026年3月10日
最終更新日
2026年4月2日
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紹介

いのちの旅、仄明るく儚く。
わたしとあなたを輪郭づける 布とことばと音

前作の詩集『刺繍の呼吸』(深夜叢書社、2009年)から17年。
醗酵した言葉の粒子、4冊目の詩集としてここに生成する。

いまだわたしは、未来と肯定を思い描かない詩人かもしれない。けれども、わたしと共に在る、全ての生きとし生けるものへの賛美を、現在形で、深呼吸するその瞬間を、書きとめたい。ここに確かに生かされている存在の重みと実感とともに。(「あとがき」より)

誦むことは叶うことあなたの頭に雨を降らせるかったるいくらい水はほどけるのに啜ってみるとものすごく苦い。漏れ。(「花と花の間」)

目次


アユタヤの蜻蛉  
書く夕方
願海
ネクタール
蝶の数えかた
ふるいてがみ
こころは服を着るからだ
編目


コスチュームとトラウマ1
かなしみ

海よ
静かな形



コスチュームとトラウマ2
デビュタント
あくまを食べた
袈裟色
私書箱
茶記
真冬の星座
存在
パディントン駅
骨の夢

  *
ブルーポエムズ
  *   


眼と雨と朝の傘
クレプシドラ
黒い運動
缶にタールを塗るための名
いつものように
月の泉
春のデッサン
舞うこころ
向かう形
切り裂きジル
花と花の間
しおり候補
真夏の星座
水玉
飛ぶ人

予感
湯いな
硯はたくさん要る
薔薇を書く
赤と青と
スプリング・スプリンター
白について
撮る
鳥について
みどり
兎を蒔く  
あとがき
初出一覧

著者プロフィール

小野原 教子  (オノハラ ノリコ)  (

小野原教子(おのはら・のりこ)
大阪市生れ、神戸市在住。既刊詩集に『表面張力』(思潮社、2000年)、『耳から菫』(highmoonoon、2003年)、『刺繍の呼吸』(深夜叢書社、2009年)、限定少部数の詩集に「日傘とダーツ」(2004年)「香るから」(2004年)「刺繍の呼吸」(2007年)「海よ」(2013年)(全て黄昏書局刊、戸田勝久装釘・特装本肉筆画入)がある。詩誌『楽市』(大阪1991-2009年)、『gui』(東京1992-2016年)同人。古書プロジェクト百窓文庫を2006年より、実験花壇百庭を2022年より主宰。ファッション研究の単著に『闘う衣服』(水声社、2011年)と『人を着るということMind ThatClothes the Body』(晃洋書房、2020年)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。