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ロシア文学の怪物たち  - 書肆侃侃房
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ロシア文学の怪物たち (ロシアブンガクノカイブツタチ)

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発行:書肆侃侃房
四六判
価格 1,800 円+税   1,980 円(税込)
ISBN
978-4-86385-629-5   COPY
ISBN 13
9784863856295   COPY
ISBN 10h
4-86385-629-6   COPY
ISBN 10
4863856296   COPY
出版者記号
86385   COPY
Cコード
C0098  
0:一般 0:単行本 98:外国文学、その他
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2024年5月29日
最終更新日
2024年6月28日
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紹介

虚無的な現実を覆う皮膜の下で蠢く怪物たちの饗宴。間違いない、本書は毒にも劇薬にもなりうる。

━━━━━木澤佐登志

ロシア文学は現実の不確かさを読者に突きつけ、世界の裂け目に開いた深淵を露わにする。

『青い脂』(ソローキン)や『穴持たずども』(マムレーエフ)など“怪作”を翻訳してきた著者による「悪」のロシア文学入門。



誤解を恐れずに言うが、ロシア文学は危険だ。ロシアによるウクライナ侵攻によって現実に世界秩序が大きく揺れ動いている今日、それは劇薬ですらあるかもしれない。

(「はじめに」より)


2024年7月上旬発売予定です。



【目次】

はじめに

プロローグ 悪との遭遇

第1章 ペテルブルグの幽霊 ゴーゴリ『外套』

第2章 怠惰と実存 ゴンチャロフ『オブローモフ』

第3章 病める地下室男の独白 ドストエフスキー『地下室の手記』

第4章 もはや死はない トルストイ『イワン・イリイチの死』

第5章 世界がひずむ音 チェーホフ『六号室』

第6章 「われら」と「彼ら」のはざまで ザミャーチン『われら』

第7章 不可能性の怪物 マムレーエフ『穴持たずども』

第8章 空虚への解脱 ソローキン『マリーナの三十番目の恋』

第9章 もう一つの九〇年代 ペレーヴィン『ジェネレーション〈P〉』

第10章 回帰する亡霊 エリザーロフ『図書館大戦争』

第11章 可能性としての女性文学 ナールビコワ『ざわめきのささやき』/トルスタヤ『クィシ』/スタロビネツ『むずかしい年ごろ』

おわりに

あとがき

ブックガイド

上記内容は本書刊行時のものです。