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クラウドエンジニアの教科書
- 書店発売日
- 2022年9月13日
- 登録日
- 2022年6月3日
- 最終更新日
- 2024年9月28日
紹介
本書はクラウドを学ぶ際に一番最初に読むのに適した本を目指して執筆しました。クラウドサービスについて一通り説明をしているのはもちろんのこと、他の本では省かれるような周辺知識でも、初学者が知っておくべきことについてはきちんと盛り込んで丁寧に説明するよう心掛けました。
クラウドについて書かれた本は山ほどありますが、他の多くの本ではクラウドのすべてのサービスや機能を網羅的に説明しようとするあまり、クラウドの概要や学び方について理解してもらうための本というよりはベンダーのマニュアルやカタログのような本になってしまっているように感じます。本書では網羅性よりは初学者にとって特に大事な事象に関してわかりやすさに重きをおいて執筆しているため、クラウドのすべてのサービスや機能を紹介しきれているわけではありません。その代わりクラウドの世界観や最初のとっかかりを知るための本としては他のどの本よりも優れていると自負しています。
本書では世界3大クラウドであるAWS(Amazon Web Services)、Azure(Microsoft Azure)、およびGCP(Google Cloud Platform)をできるだけ公平に扱って執筆しました。各社クラウドの違いについて知りたいという方も本書は適していると思います。
目次
■目次
CHAPTER 01 クラウドの概要
CHAPTER 02 クラウドエンジニアの定義
CHAPTER 03 クラウドの世界観
CHAPTER 04 クラウドのユーザー管理と権限設定
CHAPTER 05 クラウドの認定資格
CHAPTER 06 クラウドを試してみる
CHAPTER 07 クラウドを使ったシステムの費用
CHAPTER 08 クラウド上でWindowsを扱う
CHAPTER 09 Infrastructure as Code
CHAPTER 10 クラウド上でコンテナを扱う
CHAPTER 11 マルチクラウド構成
CHAPTER 12 IaaSやPaaSの監視
上記内容は本書刊行時のものです。