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20世紀前半の台湾
植民地政策の動態と知識青年のまなざし
発行:あるむ
A5判
188ページ
定価
3,000円+税
- 初版年月日
- 2019年1月31日
- 書店発売日
- 2019年2月12日
- 登録日
- 2019年1月22日
- 最終更新日
- 2019年1月22日
紹介
目次
明治末年徳島県における台湾移民の送出
──北海道、朝鮮そして台湾………荒武達朗
日本統治末期、義愛公像の虚実
──志村秋翠『明治の呉鳳』と國分直一
「義愛公と童乩と地方民」をめぐって………土屋 洋
中華民国の“戦後”構想
──「台湾化」の序章としてのアプリオリ………加治宏基
「敗北者になりたい」
──二人の台湾詩人の「1949」………黄 英哲
『大旅行誌』にみる二つの植民地主義
──悪しき西洋型と善き日本型………岩田晋典
書院生の台湾旅行の記録にみる「台湾」像………塩山正純
『東亜同文書院大旅行誌』の食の記述にみる近代日本青年のアジア観
──台湾の例………須川妙子
東亜同文書院生が見た台湾の神社
──1910年代~1930年代………加納寛
上記内容は本書刊行時のものです。