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映画創作と内的対話
発行:弦書房
A5判
縦210mm
横188mm
厚さ5mm
重さ 140g
72ページ
並製
定価
800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2024年11月30日
- 書店発売日
- 2024年11月30日
- 登録日
- 2024年11月1日
- 最終更新日
- 2024年12月1日
紹介
長編『狂い咲きサンダーロード』、『逆噴射家族』、『水の中の八月』、 最新作『箱男』の監督が語り尽くす……。自己の眠っている無意識とも対話する「内的対話」という
方法は、人間社会が直面している「分断と共生」の問題への重要なインスピレーションとなる。(本書から)
目次
◉目次
Ⅰ 映画は心の奥と対話する表現
映画と内的対話/映画はなぜ必要だったのか/映画創成期/心の闇の奥へ
Ⅱ 心を揺るがす映画表現の進化
映画=動き=変化=無常/編集の発見と進化/グリフィス/ドイツ表現主義/エイゼンシュテイン/アベル・ガンス/サイレント映画期を代表する四種類の映画編集技法まとめ/〈補足〉ソ連サイレント映画のモンタージュ/クレショフ効果/プンクトゥム/監督作「水の中の八月」の映画表現
Ⅲ 無意識下のエネルギーとの対話
内的対話と人間の無意識の奥/狂おしい無意識のエネルギーとの内的対話/トランスパーソナルセルフ、空、イデア、量子力学
Ⅳ 表現活動における「対話」の重要性
現代の創作における内的対話が直面する問題
上記内容は本書刊行時のものです。