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渡辺京二✕武田修志・博幸 往復書簡集 1998~2022
発行:弦書房
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ20mm
重さ 250g
392ページ
並製
価格
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年12月31日
- 書店発売日
- 2023年12月31日
- 登録日
- 2023年11月8日
- 最終更新日
- 2024年4月22日
書評掲載情報
2024-01-31 |
熊本日日新聞
評者: 前田晃志・記者 |
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紹介
1998年に名著『逝きし世の面影』を世に問うてから昨2022年12月25日に逝去する直前まで、25年間続いた書簡の往来をまとめた一冊。〈知の巨人〉渡辺京二が晩年のこの期間にどのような道を生きようとしたのか、が浮かび上がる。その渡辺京二から「若き同行者」とも呼ばれた武田修志(ドイツ文学者)・武田博幸(ギリシア哲学、日本古典研究者)兄弟は、文学・歴史・思想の道を共に歩もうとした。彼ら3人は、その強い意志の交流を手紙文の形にして残した。「学ぶ」とはどういうことかを黙考せずにはおれないものが伝わってくる書簡集‼
目次
Ⅰ 一九九八年四月~二〇一〇年十二月/*『逝きし世の面影』刊行前から『黒船前夜 ロシア・アイヌ・日本の三国志』刊行後まで
Ⅱ 二〇一一年一月~二〇一八年二月/*『黒船前夜 ロシア・アイヌ・日本の三国志』刊行翌年から『バテレンの世紀』刊行後まで
Ⅲ 二〇一八年二月~二〇二二年十二月/*石牟礼道子逝去後から渡辺京二逝去直前まで
最後の「旅の仲間」―あとがきにかえて
渡辺京二主要著書
上記内容は本書刊行時のものです。