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ある軍医の戦中戦後 《1937-1948》
1937-1948
発行:弦書房
四六判
縦128mm
横188mm
厚さ20mm
重さ 250g
352ページ
並製
定価
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2023年7月31日
- 書店発売日
- 2023年7月31日
- 登録日
- 2023年6月20日
- 最終更新日
- 2023年9月8日
書評掲載情報
2023-09-29 |
週刊読書人
評者: 永田浩三=武蔵大学社会学部教授・ジャーナリスト・メディア社会学 |
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紹介
戦時中はもちろん戦後も含めて80年以上大切に保管されていた従軍手帳・手記・家族間の往復書簡から甦る、〈戦中派の生活観〉を淡々と記したドキュメント。
――日中戦争(日支事変)を北支(現中国北部)で、太平洋戦争を朝鮮南部(現韓国)で軍医として勤務するかたわら、戦地の日常も記録にとどめ銃後(日本本土)の家族へ手紙で伝えた若き軍医・小野寺精喜の半生。彼とその家族は、混乱した戦時中と敗戦直後をどのように生き抜いたのか。その判断力は現代を生きる私たちを鼓舞し励ます力がある。
上記内容は本書刊行時のものです。