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白い瑞鳥記 大田慎也(著) - 弦書房
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白い瑞鳥記

発行:弦書房
A5判
縦210mm 横148mm
168ページ
並製
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86329-209-3
Cコード
C0045
一般 単行本 生物学
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2020年7月30日
書店発売日
登録日
2020年6月19日
最終更新日
2020年6月25日
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紹介

古来、白いスズメは珍重され、朝廷や幕府へ献上されていました。なぜ人は白い鳥に魅せられるのでしょうか。また、白いカラスは普通のカラスたちから仲間はずれにされてしまうようです。白変した鳥たちは、どのように暮らしているのでしょうか。著者は自然観察の達人で、どこまでも鳥たちの生態を追い求め、その撮影にこだわります。
文献調査にも力を入れて鳥と人の物語も紹介しています。本書は、日々の観察への厳しい視線がとらえた稀にみる構図の数々を収録した、白い鳥たちの姿とエピソード集の決定版です。◆写真100点、巻頭カラー8頁

目次

Ⅰ 白くなった珍瑞鳥
 〈羽毛の色〉
  白烏(灰色のハシボソガラスが三羽も⦅新聞で知る/三年越しの出会い/黒くなれば仲間外れに⦆/翼が白いハシボソガラスが二羽も!/白いハシブトガラス)
 亜種ムナジロカワウモドキ?!
 白いオオバン
 白雀(綿帽子雀/白雀/綿帽子斑雀)
 白燕(同じ巣で白い雛が二度も誕生/まだ巣の近くにいた白燕/孤独な白燕)
 白いカワラヒワ
 セジロセキレイ?!
 白鴨(白いマガモの雄/白いコガモの雌/白いカルガモはマガモと番いか?/白いがために狙い撃ちされたカルガモ/白くても元気に生きているカルガモ/白いオカヨシガモと白っぽいオシドリ)

Ⅱ 白い瑞鳥

 ハクチョウ類(〈最初は白さより鳴き声に注目〉/首環で知ったコハクチョウの生誕地/暖冬で遅れたオオハクチョウの南下/〈倭建命白鳥化成飛翔譚〉)
 シラサギ類(鷺山を探索⦅鷺山の危機/地名に刻まれた鷺山/営巣状況調査/その二年後に惨事により消失⦆)
 クロトキとクロツラヘラサギ
 タンチョウ(日本の象徴/雪原に舞う/〈鶴との異類婚姻譚〉)
 〈最も白いツルは?〉
 天草でのツル北帰行(〈「鶴」の地名分布と渡りの関係は?〉/天草下島でツルの北帰行を確認/出水平野から天草下島へ)
 コウノトリ盛衰記(弥生時代から身近な鳥に/繁殖にちなんだ地名/保護の歴史/大陸からの飛来/人工増殖で放鳥)

著者プロフィール

大田慎也  (オオタ シンヤ)  (

1941年、熊本市生まれ。日本自然保護協会会員、日本鳥学会会員、日本野鳥の会会員。
著書に『ツバメのくらし百科』『カラスはホントに悪者か』『スズメはなぜ人里が好きなのか』『田んぼは野鳥の楽園だ』『里山の野鳥百科』『猛禽探訪記―ワシ・タカ・ハヤブサ・フクロウ』『ハトと日本人』『ツバメのくらし写真百科』(以上、弦書房)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。