版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
川の中の美しい島・輪中 長野浩典(著) - 弦書房
.

川の中の美しい島・輪中 熊本藩豊後鶴崎からみた世界

発行:弦書房
四六判
232ページ
並製
価格 2,000円+税
ISBN
978-4-86329-199-7
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年2月25日
書店発売日
登録日
2019年12月11日
最終更新日
2020年2月27日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

熊本藩の飛び地・豊後鶴崎は、参勤交代の港町として栄えたことで知られている。大野川の河口に位置し、堤防で囲まれた川の中の小島=輪中で生きる人々の特異な生活形態を克明に踏査した労作。5~10年に一度の割合で洪水被害にあうにもかかわらず、なぜこの輪中の中で暮らし続けるのか。また、京都大坂と長崎を結ぶキリスト教布教の拠点でもあり、多くの刀鍛冶が住み数々の名刀を生み出した独特な地域が当時の面影を宿しながら今も生きている。ほとんど知られていない輪中の世界に光をあてた画期的な一冊。

目次

第一章 高田輪中
第二章 輪中の「現」風景
第三章 輪中の洪水史――防災と祈り
第四章 輪中の近代
第五章 江戸後期の輪中
第六章 輪中の刀鍛冶と野鍛冶・入鎌師
第七章 長崎と近畿の結節点・高田輪中

著者プロフィール

長野浩典  (ナガノ ヒロノリ)  (

1960(昭和35)年、熊本県南阿蘇村生まれ。熊本大学大学院修了(日本近現代史)。現在、大分東明高等学校教諭。著書に『街道の日本史 五十二 国東・日田と豊前道』(共著、吉川弘文館)『ある村の幕末・明治』『生類供養と日本人』『放浪・廻遊民と日本の近代』『西南戦争民衆の記』。

上記内容は本書刊行時のものです。