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踏み絵とガリバー 松尾 龍之介(著) - 弦書房
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踏み絵とガリバー 鎖国日本をめぐるオランダとイギリス

発行:弦書房
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ15mm
220ページ
並製
定価 1,900円+税
ISBN
978-4-86329-181-2
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年10月30日
書店発売日
登録日
2018年9月20日
最終更新日
2018年10月18日
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書評掲載情報

2018-11-25 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 加藤宗哉(作家)
2018-11-17 朝日新聞  朝刊
評者: 柄谷行人(哲学者)

紹介

イギリス人作家のスウィフトはなぜ、『ガリバー旅行記』(1726刊)に、日本の踏み絵とオランダ人の話を登場させたのか。

あの夏目漱石も愛読し、誰もが知っている『ガリバー旅行記』に、踏み絵とオランダ人の話が出てくることはあまり知られていない。漱石もその〈第3篇〉は正当に評価していない。
全4篇からなる『ガリバー旅行記』の中で、特異な構成をもつこの〈第3篇〉に注目し、18世紀の江戸期(鎖国)日本とオランダの交易の実態、さらにイギリス・ポルトガル・スペイン各国間の外交覇権争いを多角的に描く異色の歴史書。

目次

【目次より】
第1章 舞台は東半球
   漱石と『ガリバー旅行記』
第2章 ガリバーを生んだ大航海時代(1)
   マニラと長崎の開港
第3章 ガリバーを生んだ大航海時代(2)
   オランダとイギリスの台頭
第4章 『ガリバー旅行記』第3篇
   踏み絵を嫌がるガリバー
第5章 「踏み絵」千里を駆ける
   みちのくに現れたオランダ人
   オランダ人の踏み絵
第6章 英蘭戦争の果てに
   イギリスの挑戦/変化する踏み絵
第7章 事実は小説より奇なり
   漱石先生も筆の誤り
   オランダ商館医と踏み絵

著者プロフィール

松尾 龍之介  (マツオ リュウノスケ)  (

昭和21年、長崎市生まれ。洋学史研究会会員。主な著書に『長崎蘭学の巨人―志筑忠雄とその時代』(弦書房)、『長崎を識らずして江戸を語るなかれ』(平凡社)、『幕末の奇跡―〈黒船〉を造ったサムライたち』『鎖国の地球儀―江戸の〈世界〉ものしり帖』(以上、弦書房)他。

上記内容は本書刊行時のものです。