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ブレグジット狂騒曲
英国在住保育士が見た「EU離脱」
発行:弦書房
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ5mm
64ページ
並製
定価
680円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2018年6月
- 書店発売日
- 2018年6月7日
- 登録日
- 2018年4月27日
- 最終更新日
- 2019年10月24日
紹介
その時、英国で何が起こっていたのか。
EU離脱派勝利の顛末を、英国社会に生きる著者が独自にリポート。
移民問題、格差、右傾化、排外主義、緊縮財政……欧米でくすぶる諸問題。
英国のブレグジット、米国のトランプ現象は世界に波及して行くのか。
そして、日本は。
【本書は2017年8月に開催された福岡ユネスコ講演会「英国のいま、そして日本は?」をもとに一部補筆したものです】
目次
1 ブレグジットはトランプ大統領誕生劇に似ていたのか
2 ブレグジット疲れとデモクラシー疲れ
3 ソフト・ブレグジットとハード・ブレグジット
4 ブリグジット騒動の本質
5 欧州の新左派・反緊縮派が目指すもの
6 「パンと薔薇」
7 階級社会とチャヴ差別
8 反緊縮の旗頭コービンの立ち位置
9 英国は日本の未来図か
上記内容は本書刊行時のものです。