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地方小 ト・日・他 書店
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ハトと日本人
発行:弦書房
四六判
縦188mm
横128mm
厚さ12mm
176ページ
並製
定価
1,700円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年6月
- 書店発売日
- 2018年6月21日
- 登録日
- 2018年5月16日
- 最終更新日
- 2018年6月13日
書評掲載情報
2018-08-26 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2018-07-01 | 読売新聞 朝刊 |
2018-06-30 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
ハトは、益鳥か、それとも害鳥か。
知っているようで知らないハトの生態を120点の写真とともに紹介。
ハトは――
・鳩乳(ピジョンミルク)で雛を育てる
・巣づくりの場所は雌が決める
・独特の繁殖戦略をもっている
八幡神の使い、平和の象徴として崇められ、伝書鳩として人の暮らしに重宝されてきた反面、食害や糞害をもたらしている鳥でもある。
本書は、この最も身近な鳥の生態観察の記録であり、人との関係をたどった〈ハト史〉でもある。
目次
Ⅰ キジバト
営巣場所は雄が探し、雌が決める/抱卵は雌雄交替で/雄も乳を与える/鳩乳(ピジョンミルク)/食性と食害
Ⅱ アオバト
幻の巣を発見/ハト類の塩分摂取
Ⅲ ドバト
日本への移入/鍾乳洞に巣くう/ドバト公害/伝書鳩/孔雀鳩/稲田でハシボソガラスに襲われる/ハイタカに急襲される
Ⅳ いろいろなハト類
やはりいたカラスバト/熊本市動植物園のハト類
Ⅴ ハト類と人間
「鳩」の地名/八幡神の使い/平和の象徴/人間が絶滅させたハト類三種/鳩を描いた傑作
上記内容は本書刊行時のものです。