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残業時間削減の進め方と労働時間管理
A5判
縦210mm
横148mm
厚さ13mm
重さ 329g
242ページ
定価
2,400円+税
- 初版年月日
- 2020年8月1日
- 書店発売日
- 2020年7月28日
- 登録日
- 2020年5月21日
- 最終更新日
- 2020年7月10日
紹介
日本の特徴でもあった、業務の調整を残業で行い雇用を守るという雇用慣行が、長時間労働につながり、労働者に過労死や過労自殺などの悲惨な状況を引き起こし、社会問題となりました。また、会社のイメージ低下をもたらし、採用や社員のモチベーションに悪影響を及ぼしました。
そのような背景から働き方改革の一環として労働基準法が改正され、残業時間の上限規制が始まりましたが、残業は業務の進め方と密接に結びついているため、依然として長時間労働は続いており、その短縮・削減は容易ではありません。
本書は、労働時間の把握から時間外労働の短縮について、その進め方と方法を実務に即して解説しています。
目次
第1章 労働時間の管理
第2章 残業の上限規制
第3章 残業の命令と自己申告
第4章 長時間残業社員の健康対策
第5章 残業削減の方策
第6章 残業削減委員会の設置と運用
第7章 営業職の労働時間管理
第8章 専門職の労働時間 管理
第9章 残業費の管理と予算制度
上記内容は本書刊行時のものです。