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Fishing Café VOL.66 シマノ(編集) - 木楽舎
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ト・日     書店
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Fishing Café VOL.66 (フィッシングカフェボリュームロクジュウロク) 自然派釣り師たちの「未来予想図」 (シゼンハツリシタチノミライヨソウズ)

趣味・実用
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発行:木楽舎
A4変形判
縦282mm 横212mm 厚さ5mm
重さ 262g
74ページ
並製
定価 582円+税
ISBN
978-4-86324-154-1   COPY
ISBN 13
9784863241541   COPY
ISBN 10h
4-86324-154-2   COPY
ISBN 10
4863241542   COPY
出版者記号
86324   COPY
Cコード
C0075  
0:一般 0:単行本 75:体育・スポーツ
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年8月10日
書店発売日
登録日
2020年7月9日
最終更新日
2020年12月2日
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紹介

深山幽谷に住み、源流を知り尽くすことができたなら。海辺に暮らし、毎日のように釣りができるのなら……。釣りが好きになればなるほど、釣り人の多くは、そんな生活に憧れを抱く。しかし、それを憧れで終わらせず実行に移した人々がいる。十勝平野の空と魚に魅せられた、熱気球パイロット。理想の釣りを追求し西表島でカフェを営む、フィッシングガイド。砂浜までゼロメートルのビーチハウスを手に入れた、マリンアンティークコレクター。蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓にログハウスを建て、釣りや山スキー、カヌーを心ゆくまで楽しむ、フライフィッシャーマン。彼らの人生は日々釣りと共にあり、その暮らしを謳歌している。何が彼らをその地へと突き動かし、どんな困難や喜びがあり、何を得ることができたのか。日々是釣り日和を満喫する、釣り人にとって憧れのライフスタイルをレポートする。

目次

3 ◎巻頭インタビュー 記録作家 根深誠 ―深山幽谷の奥に、天空の雪氷嶺ヒマラヤがあった―
15 ◎特集:自然派釣り師たちの「未来予想図」
17 ◎釣りのために浮かぶ。広い大地と空が私の生息地
23 ◎密林の奥に潜む魚、海原を飛ぶ大魚に奪われた心
29 ◎二つとない出会い、二度とない人生
35 ◎すべての出発点は釣り、釣りが有って今が在る

●連載コラム
41 魚食発酵コスモロジー/小泉武夫
43 太公望万歳!/野村愛正
45 魚の不思議な生態学/鈴木克美
47 うたぐる釣り人/アーサー・ビナード
49 WATER FRONT GALLERY/村上康成
51 釣人たちの輪舞曲/錦織則政
58 ●釣具、漁具の歴史とその変貌【釣具物語】
63 ●未知との邂逅 高橋幸宏
68 ●フィッシング・カフェ・クラブ Fishing Café CLUB

前書きなど

19世紀の前半に活躍した米国の作家・思想家・博物学者のヘンリー・デイヴィッド・ソロー(1817―1862)が、メイン州・湖水地方のウォールデン湖畔に森の木を伐り丸太小屋を建てて暮らし始めたのは、1845年の春。代表作の一つ『ウォールデン 森の生活』(1854年)は、2年2カ月の自給自足によるたった一人の森での生活をまとめたものだ。この本を読むと、ソローが感得した自然への驚嘆もさることながら、自分の内面を見つめることに多くの時間を費やし、その結果、自然の中では、「自分が変わらなければ、物事は何も変わらない」と、自らの森での生活を結論づけている。さらにソローは言う、「自分の夢を信じ続けることで、迷いは確信に変わり、具体的なイメージをもって人生を送ろうと努めるならば、思いがけない出会いに恵まれるだろう。そして、人は失敗するために生まれたのではなく、成功するために生まれたのだ」と。

版元から一言

【Fishing Cafeとは】
昨年創刊20周年を迎えた、「自然とともに、人とともに釣りを見つめる」をテーマとする釣り専門雑誌(年3回発行)。釣り好きの著名人に密着する巻頭記事、生き物や自然、歴史の視点から釣りをマニアックに掘り下げる特集、高橋幸宏やアーサー・ビナードなど釣り愛好家による豪華連載など、充実の誌面です。気ままに集ってお茶でも飲みながら語り合うような、豊かな釣り人生を見つめる雑誌です。

著者プロフィール

シマノ  (シマノ)  (編集

大阪府堺市堺区に本社を置く、自転車部品と釣具の製造を主要な事業とするアウトドアスポーツメーカー。『フィッシング・カフェ』は、釣りを愛するすべての人に、これから釣りを始めてみようという人たちも、気ままに集ってお茶でも飲みながら釣りについて語り合う「カフェ」そんな思いを込めました。雑誌『フィッシング・カフェ』を中心に、釣りビジョン(BS・CSTV)でも「フィッシング・カフェ」を放送。そしてホームページを通じても、釣りをめぐるさまざまな話題や情報などを発信し、釣り仲間の意見交換や交流を深めつつ、楽しい釣り文化を創造していきたいと考えています。

上記内容は本書刊行時のものです。