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出版者情報
プラネットウォーカー : 無言で歩いて、アメリカ横断17年
縦19mm
429ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年10月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2009-12-06 |
産經新聞
評者: 近田春夫(ロックンローラー) |
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紹介
時速100キロで車を飛ばし、自由気ままな生活を送っていたジョン。が、ある日、サンフランシスコ湾の大規模な原油流出事故を目撃し生活を一変。車を捨て、徒歩の生活を始める。いぶかる周囲と言い争いをしないため、口も完全に閉ざした彼。そして、西海岸から徒歩で東海岸に住む家族の元へと、数千キロに及ぶ旅を始める。旅の途中で大学に入り、口をきかないまま博士号まで取得。そして、ついには…。一途に信念を貫いた男の物語。
目次
そして、私は車に乗るのをやめた
地球を感じて歩くこと
沈黙の誓いを立てる
死神との出会い
歩いては渡れない川
原生自然の中で暮らす老夫婦
大学で学位を取る
理不尽な逮捕状
広まる「プラネットウォーク」運動
木造舟をつくる
原生自然でのさまざまな出会い
大学院に入り研究を進める
イエローストーン国立公園とクマ
厳寒の地を生きのびる
全米ネット局のテレビ番組に出る
小さな町、大きな街
中西部の大学で博士号を取得する
ふたたび口を開くとき
政府機関の職と未来への船出
エピローグ-その後の活動
上記内容は本書刊行時のものです。