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ケースブック心理臨床の倫理と法
発行:知泉書館
縦220mm
205ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年3月
- 登録日
- 2017年10月20日
- 最終更新日
- 2017年10月20日
紹介
研究プロジェクト「対人援助(心理臨床とヒューマンケア)の倫理と法:その理論と教育プログラム開発」を基盤に、心理臨床、哲学、倫理学、法学、精神医学、社会心理学、社会福祉学、保険学、薬学などの専門家からなる学際的な取り組みによる、わが国ではじめての成果である。倫理的法的問題にどう対処するかを、具体的ケースを通して紹介したテキスト。
目次
1 総論 心理臨床の倫理と法(倫理とはなにか?
倫理学と倫理理論
必要な倫理原則
生物医学倫理の四原則
クライアントとの関係における四つの規則
倫理的葛藤(モラルディレンマ)と意思決定のプロセス
このテクストの使い方-マニュアル対応ではなく、倫理的な理由を考える)
2 ケースの紹介と倫理的・法的問題のポイント
3 ケーススタディ編(守秘とその限界
多重関係
価値観と自己決定
研究倫理)
4 資料編(日本臨床心理士会倫理綱領
法令・判例のインターネット検索)
上記内容は本書刊行時のものです。