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隠された悲鳴 ユニティ・ダウ(著/文) - 英治出版
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隠された悲鳴 (カクサレタヒメイ)

文芸
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発行:英治出版
四六判
336ページ
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-86276-289-4   COPY
ISBN 13
9784862762894   COPY
ISBN 10h
4-86276-289-1   COPY
ISBN 10
4862762891   COPY
出版者記号
86276   COPY
Cコード
C0097  
0:一般 0:単行本 97:外国文学小説
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2019年8月27日
書店発売日
登録日
2020年6月12日
最終更新日
2024年1月24日
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紹介

「果敢に真相解明に挑む主人公の知恵と勇気とど根性に感服」宮部みゆきさん/読書委員が選ぶ『2019年の3冊』・読売新聞(2019年12月22日)

なにが彼らを“怪物"にしたのか

ボツワナの現職女性大臣が
実際の儀礼殺人事件をもとに描いた
驚愕のアフリカ発サスペンス。

ある午後、ある村で行方不明になった12歳の少女。
村では「儀礼殺人」ではと噂が流れるが、警察は野生動物に襲われたのだと結論づけた。

5年後、その村に赴任した若者が、ひょんなことから事件の真相を追うことになる。警察、政治家、実業家、校長、村人、被害者の母…
何重にも折り重なった嘘と秘密の先で、彼女が見たものとは―。

ラスト10ページ、あなたの耳から悲鳴が離れなくなる。


【書評続々! 】

現代ビジネス(2019年12月29日)「文学なら世界はONE TEAM!? 2019年の海外小説ベスト12」/翻訳家・鴻巣友季子さん
Penが選んだ、今月の読むべき1冊(2019年12月16日)
北海道新聞(2019年11月24日付)書評/法政大学准教授・粟飯原文子さん
週刊新潮(2019年11月14日号)書評/翻訳家・鴻巣友季子さん
毎日新聞(2019年11月27日付)書評/書評家・倉本さおりさん
婦人公論(2019年11月26日号)書評/詩人・白石公子さん
クロワッサン(2019年11月10日号)書評/書評家・瀧井朝世さん
サンデー毎日(2019年10月27日付)書評/少子化ジャーナリスト・白河桃子さん
読売新聞(2019年10月20日付)短評/詩人・川口晴美さん
翻訳ミステリー大賞シンジケート(2019年9月27日)書評/大木雄一郎さん
朝日新聞(2019年9月21日付)書評/朝日新聞記者・久田貴志子さん

著者プロフィール

ユニティ・ダウ  (ユニティダウ)  (著/文

ボツワナの現外務国際協力大臣。1959年にボツワナの伝統的な村で生まれる。同国女性初の最高裁判事として、弁護士として、女性や子ども、先住民、AIDS患者、LGBT等の人権問題について、先駆的な取り組みをしてきた。ボツワナ国内にかぎらず、国連ミッションのメンバーや政府のアドバイザーとして、ルワンダ、シエラレオネ、ケニア、イスラエル・パレスチナの人権問題にも関わってきたほか、2009年にはコロンビア大学の客員教授も務めている

三辺律子  (サンベリツコ)  (翻訳

翻訳家。東京生まれ。聖心女子大学英語英文学科卒業。白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了。訳書に『龍のすむ家』(竹書房)、『サイモンvs人類平等化計画』(岩波書店)、『エヴリデイ』(小峰書店)、『オリシャ戦記 血と骨の子』(静山社)、『最後のドラゴン』(あすなろ書店)など多数。海外文学を紹介する小冊子BOOKMARKの編集もしている。

上記内容は本書刊行時のものです。