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人の幸せのための社会じゃなかったっけかな?
さぁて、人としての心と良い社会を取り戻しましょうか
- 初版年月日
- 2020年6月
- 書店発売日
- 2020年6月27日
- 登録日
- 2020年5月20日
- 最終更新日
- 2020年6月3日
紹介
テレビやインターネット、SNSなどを通じて膨大な情報と刺激にさらされる現代社会で、知らず知らずのうちに心が疲れてしまったあなたへ。
健全な心と社会を取り戻す「愛」、そして「愛のしくみ」について考えてみましょう。
情報過多社会をしなやかに生き抜くためのレッスン書。
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今よりもう少し原始的な社会の中では、人の愛・優しさ・思いやり・いたわり・配慮といったものは、もっと自然でもっと当たり前で、抵抗なくほとんどの人が共通に持っているものだったはずです。
なぜ、どのようにして、決して少なくない人たちの心の中から、大切な心のしくみや愛が失われてしまったのか。
また、それを取り戻して、愛や充実感にあふれた、多くの人が幸せを感じられる良い社会にしていくことは可能なのか。可能とすると、私たちはそのために、いったい何をすべきで何ができるのか。
(「まるでまとめのような、まえがき」より)
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目次
まるでまとめのような、まえがき
1-1 忘れてない? 人も動物だったよね
1-2 愛があれば大丈夫。イヤ、愛がないと生きるのが難しい
1-3 求めて満たされて、満たされずゆがんで
1-4 常識がわかりづらいのよ、この社会
1-5 それ意味なくない? いや、全部意味あります
1-6 人の幸せのための社会じゃなかったっけかな?
1-7 スマホとかSNSとか……正直めんどくさくナーイ?
2-1 さぁて、人としての心を取り戻しましょうか
2-2 まずは、厄介なメディアというものの攻略から
2-3 続いては、意識の強さのコントロールに挑戦
3-1 さぁて、良い社会を取り戻しましょうか
3-2 愛を無条件に肯定する社会の創造
3-3 現実の「人」を大切にする社会の創造
3-4 本当の価値や意味を理解する社会の創造
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。