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続・SDGsとは何か? 安藤 顯(著/文) - 三和書籍
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9784862514660

続・SDGsとは何か? SDGsとポストコロナの経済・経営

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発行:三和書籍
四六判
240ページ
価格 1,700円+税
ISBN
978-4-86251-466-0   COPY
ISBN 13
9784862514660   COPY
ISBN 10h
4-86251-466-9   COPY
ISBN 10
4862514669   COPY
出版者記号
86251   COPY
Cコード
C3030  
3:専門 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2022年4月7日
最終更新日
2022年5月27日
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紹介

 第Ⅰ章、第Ⅱ章では、SDGsの制度としての要諦や成り立ち、活動理念など、SDGsのアウトラインを把握できるよう簡潔に解説しています。第Ⅲ章では、SDGsが最も重視している地球サスティナビリティの中でも、特に気候変動対策とエネルギー問題を取り上げています。第Ⅳ章では、コロナ禍によって停滞した経済と、社会の変容をいかに立て直すかの方策について述べています。第Ⅴ章では、SDGsに貢献しつつ業績の向上も得られる、先進テクノロジーの開発事例をいろいろと示しています。

目次

第Ⅰ章 SDGsは人類社会存続のためのキーワード
―その実現に向けた歩みは国にとっても世界にとっても引き返してはならない重要なもの
  第1節 日本政府もSDGsの推進に前向き
  第2節 SDGsを自分でも実践してみよう
  第3節 SDGsの17の目標と重要なターゲットの抜粋
  第4節 SDGsの各目標の勘どころと企業活動への導入について
  第5節 教育現場でのSDGsとESDへの取り組み
第Ⅱ章 SDGsを世界の人々と共有し活動を盛んにする
―コロナ禍にあってもSDGsの理念を浸透させ実現に向けた歩みを加速させよう
  第1節 SDGsの歴史的な重要性
  第2節 地球そのものをグローバル・コモンズと理解して環境問題や資源不足に対処する
  第3節 エコロジカル・フットプリント(EF)とバイオ・キャパシティ(BC)
  第4節 コロナ禍に対処し、SDGsのさらなる活動を進めるためにESG投資を活用
第Ⅲ章 気候変動対策はエネルギー問題と表裏一体
―地球環境の保全はSDGsでも推し進めている再生可能エネルギーへのシフトにかかっている
  第1節 SDGsの環境保全の理念とUNFCCCによって進める温暖化対策
  第2節 気候変動対策の成否は温室効果ガス削減の進捗にかかっている
  第3節 温室効果ガス削減には最も効果的な再生可能エネルギーへの転換を急ぐべき
  第4節 再生可能エネルギーの種類と特徴・今後の課題
  第5節 再生可能エネルギーを中心としたエネルギー全般の有効利用についての展望
  第6節 再生可能エネルギーへの移行が急速に進む世界のエネルギー動向
    コラム・地球環境税について

第Ⅳ章 SDGsに軸足をおいたポストコロナの経済、企業経営のあり方
―SDGsに参画することで停滞した経済を復興し事業を長期的な繁栄と成長のレールにのせましょう
  第1節 コロナ禍による日本経済への影響と対応
  第2節 リモートワーク、テレワークはますます浸透し、定着する
  第3節 リモートワークを起爆剤にして地方創生を進め国全体の活性化を図る
  第4節 新ASEAN(インド以東の主要アジア諸国)との連携を強化する
 
第Ⅴ章 サスティナブルな地球を支えるテクノロジー
 ―SDGsに貢献する技術や素材の開発こそが企業の生き残りと成長の鍵を握る
  第1節 技術開発と事業展開はいかにあるべきか
  第2節 AI、IoT、ロボット技術、新しい経営モデルについて
  第3節 水素エネルギーの活用
  第4節 メタネーションとアンモニアの活用
  第5節 その他の新テクノロジーとSDGsや医療に関わる気になる事例

第Ⅵ章 第Ⅰ章~第Ⅴ章のまとめ 213
 ―SDGsのあらまし・成り立ち・理念 気候変動への取り組み 
  コロナ禍以後の経済・経営 サスティナブルなテクノロジー
   第Ⅰ章の概略とキーポイント   第Ⅱ章の概略とキーポイント
   第Ⅲ章の概略とキーポイント   第Ⅳ章の概略とキーポイント
   第Ⅴ章の概略とキーポイント

前書きなど

 本書の主要テーマのSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標) は、2015年9月に190を超える国連加盟国によって採択され、その活動がスタートしました。最近では、わが国でもSDGsが広く一般に知られるようになり、企業でもSDGsを経営の基本的理念に取り入れるところが多くなっています。SDGsへの認識がさらに進んだ企業では、製造過程や販売戦略にも取り入れて会社の付加価値を高めています。しかしながら、大半の企業では未だ〝様子見〟というのが現状といえましょう。

 今回は特に、SDGsの経済面、政策面をもシッカリと取り上げましたので、企業の経営に携わる方々、官公庁の政策に携わる方々には是非、参考にしていただきたいと思います。
 SDGsの活動が、社会において単なる〝世直し〟あるいは〝きれいごと〟ではなく、事業活動や施策を進める際に、十分な役割を果たす機能や意義があることをも述べております。

 一方、学校などの教育現場では、ここ数年にSDGsについての検討、研究、発表が盛んになり、その展開として具体的な実践活動も行われるようになりました。これは、大学生のみならず中、高生から児童まで、SDGsに対して強い関心や共感を持っているあらわれで、たいへん素晴らしいことです。それだけに、SDGsを公正かつ真摯な姿勢で理解する手助けとなれば、という思いも込めて本書を上梓いたしました。

版元から一言

 本書は 2019年に弊社から発行した『SDGsとは何か?』の続編です。前書を踏まえて、SDGsの目標とターゲット、SDGs活動開始までの経緯などはごく要点に絞り、コロナ禍以後の経済や企業経営はどうあるべきか、に力点をおいて解説しています。さらに、SDGsに資する先進テクノロジーの数々を紹介していますので、その知識を得るだけでもSDGsに商機を見出すヒントに繋がります。これからは、SDGsをボランティア的観点からだけ見るのではなく、ビジネスや政策遂行に積極的に活用していく姿勢が求められるといえましょう。その参考として、是非、本書をお役立てください。

著者プロフィール

安藤 顯  (アンドウ ケン)  (著/文

マネジメントプランニング代表
地球サスティナビリティを考える会主宰
日本経営倫理学会会員

東京大学教養学科科学史科学哲学 卒業、コロンビア大学 研修修了、 
三菱レイヨンニューヨーク事務所長、三菱レイヨンブラジル社長、
太陽誘電常務取締役、太陽誘電-ドイツ、USA、シンガポール、韓国、台湾専務理事、太陽誘電常勤監査役

[著書:論文集] 
電子機械工業会“電子材料・部品”論文(編集主査)、“製造工業に於ける収益化の方程式”、
経済同友会経営委員“企業経営論”報告書(1990)、
米国経営倫理学会年次総会への論文提出・同発表、
 シアトル(2003/8)、ニューオリーンズ(2004/8)、ホノルル(2005/8)
“日本の企業統治・倫理について”(2006/9)、その他論文集(英語・日本語)多数
[著書:書籍]
『アクションプラン42』〈共著〉(2009/4)、『人類はこの危機をいかに克服するか』〈共著〉(2014/7)、『これからどうする原発問題/脱原発がベスト・チョイスでしょう』(2016/10)、『こうするしかない原発問題/再生可能エネルギーに舵をきろう』(2018/11)、『SDGsとは何か?』(2019/12)

上記内容は本書刊行時のものです。