.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:あり
返品の考え方:
常時承ります。
太宰治① 人間失格
A5判
304ページ
並製
価格
3,500円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年1月20日
- 書店発売日
- 2022年1月17日
- 登録日
- 2021年12月2日
- 最終更新日
- 2023年12月26日
紹介
シリーズ第1巻は「人間失格」を大活字、読み仮名付きで収載した。
「人間失格」は雑誌『展望』に連載された中編小説で、太宰治の代表作のひとつ。東北の名家に生まれ、容姿にも頭脳にも恵まれていた本作の主人公大庭葉蔵は、他人を恐れるあまりに本音を隠して、常に「お道化」を演じている。多くの女性と問題を起こし続ける主人公の苦悩を、手記の形式で披瀝していく昭和日本文学の怪作。多くのしがらみの中で生きていくことの苦しみを描いた本作は、現代に至るまで多くの読者の支持を得ている。
目次
人間失格
はしがき
第一の手記
第二の手記
第三の手記
一
二
あとがき
版元から一言
大活字本シリーズ第4弾では太宰治を取り上げます。
昭和前期の日本を代表する小説家で今なお根強い人気を誇っています。「人間失格」「走れメロス」「斜陽」等、名作の数々を全7巻に分けて収載。ユニバーサルデザイン仕様の大活字本、さらに全ページ読み仮名付きで、読みやすくなっています。
上記内容は本書刊行時のものです。