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Why English Now?  - 三和書籍
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Why English Now?

発行:三和書籍
A5判
価格 3,500円+税
ISBN
978-4-86251-395-3
Cコード
C3037
専門 単行本 教育
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年11月27日
書店発売日
登録日
2019年11月26日
最終更新日
2020年4月17日
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紹介

小・中学生時代の英語塾にはじまり、高校時代のアメリカ人夫妻や、退役米軍人との交流、大学時代のESS活動などを経て独自に編み出した「ブルドーザー式英語学習法」。この成果によってアメリカ留学の機会を獲得した著者が、滞米生活の体験を通して身につけた英語を学ぶことの真髄を余すところなく伝えている。元NHK解説委員にして「ニュースウォッチ9」、「あさイチ」のキャスターを勤めたジャーナリストの柳澤秀夫氏も〝そうか!と思わず膝を打つ英語学習の道標〟となっている。

目次

はじめに Why English Now?(今なぜ英語を学ぶのか) ⅰ
第1章 英語との出会い 1
  自己アイデンティティの問題 2
  時代と環境―誕生と妻鹿の町 2
  子供のころ 4
  急激な町の様変わり 4
  「生きた英語」との出会い 6
  アメリカ人との草の根交流 7
  打開策としてのFEN 9
    エピソード① What do you say this in English? 10
    エピソード② How unfair it is! 11
    エピソード③ During the high school excursion 12
    エピソード④ 通訳ボランティア活動 15
    エピソード⑤ 高校ESSの立ち上げ 16
  大学生時代 17
第2章 あなたの夢を後押しする「ブルドーザー式英語学習法」 23
  「英語力は氷山のごとし」―私の「英語学習」の捉え方 24
  「休息日の効用」 26
  ブルドーザー式英語学習を支える自明の理 27
    (1)「自分の時間」 27
    (2)「最高の未来を得るには、自分に軸足を」 28
    (3)「自分を作り上げていく」 29
    (4)人生の選択肢の幅と外国語学習 30
    (5)自分との約束 31
  「ブルドーザー式英語学習法」の心構え 31
 「ブルドーザー式英語学習法」 35
  「読むこと」について 35
  「書くこと」について 39
  「聴くこと」について 42
  「英文法」について 46
  「語彙」について 48
  「コンピュータを使って文字化すること」について 51
  「話すこと」について 52
 知っておくと便利な「英語フレーズ集」 56
  キャンパスでSOSを叫ぶ留学生を救う 56
   A 非常時緊急支援 56
   B 病院での医者との対話 57
     <問診> 57
     <アレルギー> 58
     <診察と治療> 58
     <診察料の支払い> 59
     <症状> 60
  困った時の案内の仕方?警察や役所勤務の職員などの対応 65
   ■自動車事故 65
   ■警察・救急車、消防車 66
   ■電話 67
   ■自分の行き先や道をたずねる時 68
   ■日常の会話の時 69
   ■レストランで 70
   ■英語の講義や会議、交渉の場で 71
   ■他に押さえておきたい表現とフレーズ 83
第3章 アメリカ留学 101
  留学に向けての志しと当時の世情 102
 ウィスコンシン大学 学部留学1967~1969年 104
  生まれて初めてアメリカの土を踏む 104
  ホノルル空港での第1印象 105
  ウィスコンシン州マディソン市へ 108
   ■ウィスコンシン州の横顔 108
  ウィスコンシン大学の学部生として 111
  Too Heavy a Workload(負担が多すぎる勉強量) 113
  講義の録音とりと居眠り 114
  沈黙は美徳か 116
  アメリカ人学生が勉強に熱心なわけ 119
  英語力の低さでコミュニケーション不足に 121
  知識不足と低学力に愕然とした日々 122
  ホストファミリーとの出会い 123
  水曜日に学生が「Hustle(ハッスル)」するわけ 127
  人間力を磨いてくれた他の留学生活 127
 時代を映し出すさまざまな事件 133
  ヴェトナム戦争について 133
  ダウ・ケミカル社のリクルート事件について
  ウィスコンシン大学でのヴェトナム反戦運動 135
  キング牧師暗殺事件について
  公民権運動の高まりと人種暴動 138
  ロバート・ケネディ上院議員暗殺事件について 142
 第4章 留学を延長するために打開する方法を考える 147
  留学期間の終わりを目前にして 148
  夏期休暇中のアメリカ国内旅行 149
  メリーランドからニューヨークへ 156
  民主党の大統領候補を選ぶ1968年の全国党大会 157
  ソ連のチェコ軍事介入事件 158
  残余期間中のアメリカ留学生活 159
  ある発見 162
  ウィスコンシン大学での卒業式 163
  学部留学の総括 164
第5章 学部と大学院の間奏 169
 帰国後のいくつかの課題 171
  銀行から就職の勧誘 171
  2度目と3度目の面接 173
  私の決断とその後の展開 175
  残された選択肢と過去のしがらみとの葛藤 178
  学問と親孝行の両立をめざして 179
  「親孝行」の再定義 182
  挫折の日々と京都アメリカ研究夏期セミナーとの出会い 184
  1969年から73年までの世界の主な出来事 188
解説編 192
おわりに 218

前書きなど

 世界のグローバル化によって、近年、わが国を訪れる外国人観光客や、仕事を求めて来日する外国人の数は増加の一途をたどっています。それに伴い、日本の社会は様々な領域において多様化・細分化が進んでいます。わが国は、これまでのモノづくりの国、貿易立国であったことに加え、今や観光立国や医療が中心のサービス産業社会になろうとしております。
 そして、私たちは少子化による人口の減少と移民労働者の流入、それに外国人観光客の急増という新しい現実を目の当たりにし、これら三つ巴の問題に正面から向き合わねばならない時代へと突入しているのです。その意味において、国民の多くが「すぐに役に立つ英語」や「ホスピタリティー・イングリッシュ」さらに「非常時緊急支援英語」を身に付けていることが、モノづくり、貿易、それに、これからの観光産業やサービス産業を支えていく上で必要不可欠だ、と私は考えます。そのためには、若くて好奇心の旺盛な間に、なかでも学生時代に、コミュニケーションの道具としての外国語、とりわけ世界共通語である英語を体系的に学習し、「すぐに役立つ英語力」を身に付けることがとても大切だと考えています。

版元から一言

元NHK解説委員にして「ニュースウォッチ9」「あさイチ」のキャスターを勤めたジャーナリストの柳澤秀夫氏が推薦文で「体験に裏打ちされた体系的英語学習法には説得力がある。それは英語を学ぼうとする者の背中を押してくれるだけでなく、語学学習の真の目的、異文化と接することの意義を“分断の時代”に生きる我々に鋭く問いかけてくる」と述べているように、英語学習を志す人々の素晴らしい道標〟となっている1冊である。

上記内容は本書刊行時のものです。