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雲遊天下な日々に 村元 武(著) - 東方出版
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雲遊天下な日々に 森喜久雄、沢田としき、寺島珠雄の巻

発行:東方出版
四六判
縦188mm 横128mm 厚さ14mm
重さ 264g
222ページ
価格 1,400円+税
ISBN
978-4-86249-362-0
Cコード
C0036
一般 単行本 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2019年5月25日
書店発売日
登録日
2019年5月2日
最終更新日
2019年5月9日
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紹介

プレイガイドジャーナル二部作に続く第三弾。
「プレイガイドジャーナル社」から「ビレッジプレス」へと続く
長い道のりの中で出会った人々。とりわけ忘れることのできない、
今は亡き三人との交流を軸に書き綴った同時代史。
◉森喜久雄=画家・モリスフォーム主宰
◉沢田としき=絵本・コミック作家
◉寺島珠雄=詩人。
【いずれも、ほんの一面的なご紹介にすぎませんが】
◉オビ文:大塚まさじ
 《ひとつの時代へと辿る道が、この本の中にある。》

目次

第1章 森喜久雄と同時代トリップ
 プロローグ 「雲遊天下」創刊号で森喜久雄インタビュー/ギャラリー「モリス
 フォーム」オープン/ペーパーメディア花ざかり/『大阪青春街図』を共著で/
 「春一番」で映像撮影/ロサンジェルスの森喜久雄スタジオで再会/「GLASS EYE」
 復刊とアメリカへ移住を決める/ビレッジプレスがスタート/壁面アート軌道に
 乗る/「スタジオストローク」オープン/バリ島に移住/元「プレイガイドジャー
 ナル」編集長・山口由美子逝く/恒例になった喜多ギャラリーで個展開催/病を
 得て帰国、治療後バリ島へ、そして訃報が届く/他

第2章 沢田としきと同時代ギャラリー
 プロローグ 「雲遊天下」25号で、沢田としきがキューバの旅を寄稿/「HIP」で    「SAWADA COMIX」を連載、『Weekend』刊/田川律プロデュース「街角のバラード」
 コンサート/「雲遊天下」大塚まさじ連載に挿画/阪神・淡路大震災と「KOBE*
 HEART1995」/「春一番」復活/『アフリカの音』刊、「『アフリカの音』原画展」
 でジンベ演奏/西岡恭蔵逝く/「ぐるり」創刊から表紙担当/WALK TALK「アフリ
 カの智慧」プロジェクトでジンベ演奏/闘病の甲斐なく/他

第3章 寺島珠雄と同時代ライブラリー
 プロローグ 「雲遊天下」22号で寺島珠雄追悼特集/URCレコード「禁歌集」録音
 会場で/『どぶねずみの歌』と『私の大阪地図』/「低人通信」スタート/「労
 務者渡世」創刊/プレイガイドジャーナル社の単行本出版事情/『釜ケ崎旅の宿
 りの長いまち』刊/岡本潤逝く/VAN書房での一連の出版/編集工房ノア・「虚無
 思想研究」・浮游社との出版ほか/三井葉子を紹介される/竹中労逝く/DTP制作
 のはじまりと「雲遊天下」創刊/阪神・淡路大震災/水野阿修羅『その日ぐらし
 はパラダイス』刊/小野十三郎死去/『南天堂』を書き上げて逝く/寺島珠雄事
 務所スタート/他

前書きなど

 雑誌の世界は多くの人びとを結びつけるし、もとよりこの3人によって僕の活動も
大きく広がった。同世代の森喜久雄、年長の寺島珠雄、より若い沢田としき、彼ら
はそれぞれ独自の表現活動をもち、印刷メディアを刊行したり、イベントのスペース
をプロデュースしていた。
 知りあって数十年、長いつき合いだったが、しかし惜しまれながら3人とも亡くなっ
てしまった。僕は初志を忘れず、残された資料を活用しながら、彼らの豊かな物語を
書き綴ることに決めた。

著者プロフィール

村元 武  (ムラモト タケシ)  (

1943年生まれ。大阪勤労者音楽評議会(大阪労音)事務局、アート音楽出版、
プレイガイドジャーナル社、ビレッジプレスの間に、「新音楽」「フォーク
リポート」「プレイガイドジャーナル」「雲遊天下」の編集や、単行本、CD、
コンサート、海外旅行などのプロデュースに携わった。
著書に『プレイガイドジャーナルへの道1968~1973』『プレイガイドジャー
ナルよ1971~1985』(東方出版)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。