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大安寺の歴史を探る 森下 惠介(著) - 東方出版
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大安寺の歴史を探る 大安寺歴史講座2

発行:東方出版
四六判
191ページ
並製
価格 1,400円+税
ISBN
978-4-86249-262-3
Cコード
C0021
一般 単行本 日本歴史
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2016年7月
書店発売日
登録日
2016年5月16日
最終更新日
2020年6月30日
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紹介

知性と情熱で掘り明かす平城筆頭の名刹。
南都七大寺中最大の大安寺の歴史講座第一弾。歴史は地面の下に埋まっている…。
平城京の発掘に40年以上携わってきた著者が、その壮大な規模(現在の寺域はかつ
ての1/25)と歴史的意義を解き明かす。
ジグソーパズルのようにディテールから全体を推理し、歴史を検証していく。

目次

第一部 大寺の創建……完全に残る『大安寺伽藍縁起并流記資材帳』/大安
 寺の始まりは聖徳太子の羆凝精舎か/百済大寺の所在地についての諸説/ほか

第二部 高市大寺から大官大寺へ……百済大寺の造営は皇極天皇が継承/
 天武天皇と文武天皇の大官大寺/大官大寺の発掘調査/ほか

第三部 平城遷都と大安寺の造営……平城京に十五町もの大安寺の敷地/大
 安寺の七堂伽藍/古代仏教寺院の伽藍配置/ほか

第四部 大安寺の遺跡と遺物……予発掘調査で明らかになった大安寺の壮大
 な伽藍/まぼろしの金堂/杉山古墳で大安寺の瓦を焼く/ほか

第五部 道慈の大安寺改造……唐から帰国した道慈が大安寺造営に携わる/
 大安寺伽藍は大官大寺伽藍をもとにした/ほか

第六部 大塔建立とその後……中心伽藍の地区と同じ広大な塔院/発掘調査
 からわかる西塔の姿と歴史/東塔の消失は鎌倉時代/大塔こそが大寺の象徴/
 平安時代以降の災厄と大安寺の衰退/ほか

 まとめにかえて
 大安寺貫主よりの挨拶
 大安寺関係年表
 参考文献
 大安寺歴史講座の概要

前書きなど

◉推薦=菅谷文則(奈良県立橿原考古学研究所長)…奈良時代の寺観は、今日
見ることができなくなったが、地下には奈良時代の遺構がほぼ完全に残され
ている。発掘調査という科学の力で、大安寺を蘇らせたのが本書で、筆者の
森下惠介氏の筆力によって、大安寺が眼前に見えるようになったのが本書で
ある。

著者プロフィール

森下 惠介  (モリシタ ケイスケ)  (

1957年奈良県生まれ。立命館大学文学部卒業。1979年より奈良市教育委員会に勤務。
大安寺旧境内や平城京跡の発掘に従事。山と人との関わりを考古学的に明らかにする
「山の考古学」、奈良名所や観光史研究にも考古学的見地から取り組んでいる。奈良
山岳遺跡研究会代表・日本考古学協会会員。奈良県立橿原考古学研究所共同研究員。
奈良市埋蔵文化財調査センター所長。

上記内容は本書刊行時のものです。