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取引取次:
ツバメ出版流通 鍬谷 ト・日・他 → 書店
直接取引:なし
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返品条件付き
やつるぎ村
忘れたくない忘れられない物語
四六判
376ページ
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年5月30日
- 書店発売日
- 2020年5月30日
- 登録日
- 2021年9月2日
- 最終更新日
- 2023年3月29日
紹介
昭和30年代初め頃、小学生ゴロは両親や姉とともにやつるぎ村に暮らしていた。並外れてわんぱくなゴロは、いたずら好きな友だちやいとこ、人助けをいとわない愛情たっぷりの両親、そして周囲の村人たちがおこす事件に次々と巻き込まれていく。貧しい人も金持ちの人もみんなやさしかった。大人も子どももみんな役割を持って生きていた。家族そろってご飯を食べて、テレビもマンガも一緒に見ていた。60年前の日本の姿がよみがえる。ペーソスあふれる短編小説22編(テキスト11万字 挿絵67点)。
目次
プロローグ/世界の中心の文化は遅れていた/金券/かかし/手紙/開かずの間/花/注射針/紅葉/よるなの家/クリスマス/家/死に目/さよなら/ガブリ/朝顔の観察/さよこ/ゆきちゃん/放火/ワニの剥製/歌は世界を救う/やつるぎ村をちょっと離れて/金魚鉢の底の涙/あとがき
版元から一言
小学生時代の体験をもとにマンガ家歴40年の山田ゴロが小説に初挑戦。60年前の日本の姿がよみがえる。ペーソスあふれる短編小説22編(テキスト11万字 挿絵67点)。
関連リンク
https://r.binb.jp/bibs/b25260/
上記内容は本書刊行時のものです。