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覚醒するディープボディ
21世紀医学が解く呼吸の可能性
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2026年3月31日
- 登録日
- 2026年2月20日
- 最終更新日
- 2026年3月2日
紹介
AI=非身体性の21世紀に、生命誌身体に注目するのは時代の要請かもしれない。
内なる生命誌を紐解き、「喜ぶ身体」を呼び覚ます、
体幹・ドーパミン細胞・呼吸法の最前線。
〈ディープボディ〉 は生命力の隠れた源。呼吸法が互いの野生性を覚醒させるとき、身体が自然と動き出す! 東洋のボディワークの謎を、西洋医学が解き明かす。
──虫明 元(脳科学・東北大学名誉教授)
◇医学部教授・呼吸器内科医にして、東洋医学的な「西野流呼吸法」の実践者──二足草鞋で探求し続けた著者の、30年以上にわたる知の集大成。
◆ドーパミンは単なる〝快楽物質〟ではない。認知・運動・記憶とかかわり、「元気(vigor)」を呼び起こし、免疫・抗炎症効果も期待される〝神経修飾物質〟である。
◇ 実は肺よりも深い? 明らかになりつつある、呼吸運動と体幹筋群との関係。
目次
第1章 医学部助教授、不可思議な内部身体ディープボディに出会う──東洋系ボディワークの身体とは
第2章 脊椎動物進化と陸上四足動物の二系統運動系──MMC/LMCと体幹・呼吸運動
第3章 前進運動と呼吸の体幹筋群 ──進化と身体発生プログラムから見る軸近筋群・軸遠筋群
第4章 西野流呼吸法ボディワークの合理性
第5章 「対気」シグナリングと身体反応──西野流呼吸法の本質
第6章 「対気」はなぜ元気が湧き、楽しいのか?──21世紀医学で考えるドーパミンの機能
第7章 西欧医学へのリターン・パス ──AI時代に必要な野生接地「呼吸ボディワーク」の一般化と教育
前書きなど
21世紀になり大きく変化する医学・身体理解の中で、従来は理解不能であった東洋系ボディワークについて皮質下基盤脳がもつ機能の所見を加え、広く解説を試みる。
脳の一部、大脳ニュートラル・ネットワークを模倣した生成AIが社会を大きく変えていくいま、進化という「生命誌」を内包する身体の、「野生性」を再活性化する東洋系ボディワークである呼吸法と体幹ファシア(筋・骨・腱・関節を含む運動器全構造)の修練の場は、いずれの時代にもまして、身体的実存感覚として意義がある。
──「はじめに」より
上記内容は本書刊行時のものです。
