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余命わずかの幸せ 山中 光茂(著) - 青灯社
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余命わずかの幸せ (ヨメワズカノシアワセ) 在宅医の正しい寄り添い方 (ザイタクイノタダシイヨリソイカタ)

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発行:青灯社
四六判
価格 1,800円+税
ISBN
978-4-86228-127-2   COPY
ISBN 13
9784862281272   COPY
ISBN 10h
4-86228-127-3   COPY
ISBN 10
4862281273   COPY
出版者記号
86228   COPY
Cコード
C0047  
0:一般 0:単行本 47:医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2023年9月29日
最終更新日
2024年8月22日
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紹介

24時間、夜間も土日も往診する名医
「寂しい最期」「苦痛の最期」から「安心する最期」へ

◆著者はがんの終末期など重症度の高い患者を1500人以上診察し、年間250人以上のお看取りをしている在宅医。
◇がんの苦しみは病気以上に、放射線や抗がん剤の副作用などによる「治療の苦しみ」。不幸な終末期にしないためには。
◆抗がん剤から「麻薬」まで──薬とうまくつきあって、終末期を少しでも穏やかに。多くの患者や家族から「ありがとう」と言われる。
◇「めんどくさい患者」「納得できない家族」との付き合い方。
◆願わくば「枯れてゆくように」──老衰は、人生を生き切った「理想の死」。
◇「病院の冷たさ」から、介護体制を含めた在宅医療の満足感へ。
◆終末期を充実した時間にする取り組みや、さまざまなサービス、年金でまかなえる経費なども紹介。

「山中先生はキュア(治療)と同時に家族も含めたケアをしている。
尊い人生の最期を幸せに全うさせるにはどうしたらよいのかを、
現場で溢れる死に囲まれながら考え抜いてこられたに違いない。」
──黛まどか(俳人)

目次

第1章 末期がん患者の幸せ
第2章 老衰
第3章 余命宣告を受け入れる患者
第4章 暴言をくり返す独居の患者
第5章 一人暮らし、体が動かなくなる
第6章 がん末期のラストドライブ
付録 在宅診療の原点、ケニアにて──医師じゃなくても人間として

著者プロフィール

山中 光茂  (ヤマナカ ミツシゲ)  (

しろひげ在宅診療所院長。1976年、三重県松阪市生まれ。
慶應義塾大学法学部、群馬大学医学部卒業。
学生時代に歌舞伎町でキャバクラのスカウトに5年間従事し、当時トップスカウトとして1500万円を超える収入を得る。
医学部卒業後、ケニアの離島で医師としてエイズ対策プロジェクトの立ち上げに2年間携わる。
2007年に当時全国最年少市長として松阪市長に就任し2期務める。
その後、四日市と江戸川区で在宅診療に従事したのち、2018年しろひげ在宅診療所を開設。現在、がんの終末期など重症度の高い患者を1500人以上診察しており、年間250人以上のお看取りをしている。
著書『小説 しろひげ在宅診療所』(角川春樹事務所)ほか。

上記内容は本書刊行時のものです。