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英文法の正体
ネイティブの感覚で捉える
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2021年10月15日
- 登録日
- 2021年9月17日
- 最終更新日
- 2021年12月1日
紹介
読めばハッと気づかされる、ネイティブの「英語感覚」の秘密!
自分に見えているままに表現する日本語と、出来事全体を外から見ている感覚で表現する英語。
ネイティブの見ている世界はどんなものかを、図を用いて目からウロコの解説。
よく似た意味を持つ身近な動詞たちの使い分け方。
・tellとspeakとtalkとsay
・lookとseeとwatch
・takeとhave
・goとcome
・startとbegin など
現在形は「今起こっていること」を表現できない! →不変の事実や知識を表す時制。
終わりのある動作や、今この場で起きていることを生き生きと表現するには進行形を使おう。
助動詞willとbe going toの違い、mustとhave toの違い、canとbe able toの違いとは。>
「out→外に出る」「across→渡る」「trough→通り抜ける」など、前置詞は日本語の動詞のニュアンスも含んでいる。
経緯を順に伝える日本語とは異なり、英語は重要なモノから先に言う。
受動文、倒置文、挿入句、分詞構文などの特徴を理解し上手に使えば、英文に表情が出る。
目次
第1章 英語の表現パターン
第2章 動詞のイメージ
第3章 英語の時制と「完了形」「進行形」の感覚
第4章 助動詞の働き
第5章 冠詞(a/the)と名詞的要素
第6章 前置詞の世界
第7章 英語の語順の原理
第8章 英語の構文の表現効果
前書きなど
本書は、認知言語学の視点から、中学校・高等学校で学習する「5文型」「冠詞」「可算・不可算名詞」「法助動詞」「進行形」、「受動文」、「仮定法」、「現在完了」「前置詞」「不定詞」「動名詞」「that節」などの基本的な項目を取り上げ、それぞれについて英語のネイティブスピーカーの感覚を明らかにすることで、説明のための文法ではなく、実際に英語を使用するために使える文法を習得することを目的としています。
(著者「はじめに」より)
上記内容は本書刊行時のものです。