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あり(自社)
国家の教育支配がすすむ
〈ミスター文部省〉に見えること
発行:青灯社
4-6
228ページ
価格
1,600円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年11月
- 書店発売日
- 2017年11月10日
- 登録日
- 2017年10月20日
- 最終更新日
- 2018年4月13日
紹介
国民統制をはかり、教育行政への介入を急速に進める政権。
今の日本に本当に必要な教育の姿とは?
◇「詰め込み」ではない「ゆとり」教育は、ポスト近代の「生きる力」の要請でもあった。
◆「総合的な学習の時間」は自分で考える生徒を生み、「ゆとり以前」には
考えられなかった成果を見せはじめている。
◇グローバル時代・高齢化に向けての専門教育と生涯学習──「学びの伏線化」。
◆歴史教科書の採択、道徳教育の教科化、教育委員会への首長の権限強化──
政治の道具と化した教育を、人びとの手に取り戻すために。
◇若い世代に根付きつつある、「未来を自分たちの手で」決める問題意識。
ゆとり教育と生涯学習を推進し、〈ミスター文部省〉とよばれた著者が明かす、
当時と今の教育をとりまく状況と官僚としての想い、これからの日本の教育の展望!
目次
第1章 グローバル時代の必然、「ゆとり」教育と「生涯学習」
第2章 国民統制をはかる政権、どうする? 官僚
第3章 安倍政権以降、なにがおかしくなったのか?
上記内容は本書刊行時のものです。