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米朝戦争をふせぐ
平和国家日本の責任
発行:青灯社
四六判
114ページ
並製
価格
1,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年9月
- 書店発売日
- 2017年9月30日
- 登録日
- 2017年9月21日
- 最終更新日
- 2017年10月20日
紹介
「日朝国交正常化に踏みきるべきだ。そうすれば、米国、北朝鮮、日本、韓国、中国、ロシアを救うことができる」
村山富市氏(元首相)、小此木政夫氏(慶應義塾大学名誉教授)推薦!
多くの識者・専門家がテレビでは言えなかったこと、日朝国交正常化の必要性を説く
◆冷戦がおわり、ソ連が崩壊した後、北朝鮮は、米国との対峙のため核兵器をもつこと、日朝国交を正常化することを求めた
◇朝米関係は危険な敵対関係に入った。このままいけば、米朝戦争になりうる
◆米軍が日本海から北朝鮮にミサイルを大量にうちこめば、北朝鮮は在日米軍基地を攻撃する
◇米朝戦争をとめないと、日本も北朝鮮も韓国も廃墟となる。東京オリンピックはできない
◆米朝戦争をふせぐには、日本は米朝のあいだに体を入れて、平和外交をやるほかない。その手段は、日朝国交樹立、日朝交渉の開始である
◇オバマ大統領の「無条件キューバ国交樹立」は日朝国交正常化にとって最善のモデル
◆拉致問題を本当に解決するための長期交渉のためにも、オリンピック開催に絶対の条件である地域の平和の確保のためにも、日朝国交正常化が不可欠
目次
I 北朝鮮危機と平和国家日本の責任
II 北朝鮮問題をめぐって著者にきく
資料
上記内容は本書刊行時のものです。