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「よい子」が人を殺す
なぜ無差別殺人・家庭内殺人が続発するのか
発行:青灯社
四六判
245ページ
並製
定価
1,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2008年8月
- 書店発売日
- 2008年8月27日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
[なぜアキハバラ無差別殺傷事件が発生したのか]
先日の秋葉原通り魔事件のような、青少年による無差別殺人や家庭内殺人が続発している。犯人は、かつての非行少年ではなく、いずれも非行歴のない「よい子」、成績優秀だった若者というのが著しい特徴だ。これらの原因はなにか。二極化する格差社会、「負け組」にならないよう、孤立したカプセル家族内の内圧が極限化した結果の親殺し、その怒りが社会に向かうと無差別殺人に至る。これら若者殺人の背景、克服する道を、<格差社会><カプセル家族>や教育観・子ども観等の見直しのなかで考える。
版元から一言
07年6月、学研新書として刊行され、発売10日で回収された『カプセル家族の危機』の大幅増補改訂版。
今年になって起きた「アキハバラ事件」や無差別殺人事件を加筆。
上記内容は本書刊行時のものです。