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直接取引:なし
沖縄の米軍基地を「本土」で引き取る!
市民からの提案
発行:コモンズ
A5判
96ページ
並製
価格
900円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年4月10日
- 書店発売日
- 2019年4月10日
- 登録日
- 2019年2月14日
- 最終更新日
- 2019年4月9日
紹介
沖縄への関心が高まり、基地を本土で引き取るべきではないかという議論が注目されています。
本土と沖縄の不平等な関係、現地の声を聞かずに強行される辺野古の海への土砂投入…。
沖縄の人びとの声にどう答えるか、基地問題を自分事として考える本です。
高橋哲哉、知念ウシ、木村草太、津田大介ほか各地の市民グループリーダーが執筆しました。
高校生から読めます。
目次
主な内容
なぜ、いま引取りか
沖縄に依存せず、「基地問題」を自律的に解決する
「自分の基地問題」として考えてみませんか
沖縄に対する日本の植民地主義を克服するために
キーワードから読み解く引取り論
過去 琉球併合、沖縄戦、捨て石、本土復帰
現在 少女暴行事件、オール沖縄、日米地位協定
引取り論への批判に応える
基地はどこにもいらないvs沖縄に押し付けたままでいいのか
安保の固定化vs安保の存否とは別次元
抑圧の委譲にすぎないvs不平等是正が第一
どこへ引き取るのか
引き取って終わり?
版元から一言
沖縄の人びとの声に答え、移設候補地は国民全体で議論するべきではないか
上記内容は本書刊行時のものです。