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直接取引:なし
ごみ収集という仕事
清掃車に乗って考えた地方自治
発行:コモンズ
四六判
272ページ
価格
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2018年6月
- 書店発売日
- 2018年6月6日
- 登録日
- 2018年4月15日
- 最終更新日
- 2018年6月14日
書評掲載情報
2018-08-26 |
読売新聞
朝刊 評者: 藤原辰史(京都大学准教授、農業史研究者) |
2018-07-28 |
朝日新聞
朝刊 評者: 椹木野衣(美術批評家、多摩美術大学教授) |
2018-07-01 | 毎日新聞 朝刊 |
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紹介
若手研究者が新宿区内で9カ月間にわたって、ごみの収集を中心に清掃指導や環境学習などを体験。
それに基づいて、過酷な清掃という仕事の奥深さ、日があたらない場所で真摯に働く職員の姿、歌舞伎町や新宿二丁目のごみ事情、民間委託の問題点、そして本来の地方自治のあり方について論じる。
目次
第1章 初めてのごみ収集
1 梅雨空のもとでの収集作業
2 新宿区の清掃行政
第2章 研究者が体験した収集現場
1 過酷な炎天下)
2 新たな発見と年始の惨状
3 軽小型車の機動的収集
4 不燃ごみと破袋選別
5 ごみから見える新宿二丁目
6 さまざまな現場と向き合う
第3章 多様な仕事
1 収集を支える
2 歌舞伎町での奮闘
3 女性の活躍と運転手
4 ふれあい指導
5 環境学習
6 巡回で見えてくること
7 檜舞台の裏で
第4章 委託の現場
1 委託の仕組み
2 雇上・車付雇上の声
3 委託化の問題点
第5章 清掃行政の展望
1 自治体の行政改革
2 清掃職員が創造している価値
3 これからの清掃事業
上記内容は本書刊行時のものです。