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ト|ニ|楽天 書店
JRC|八木|子どもの文化
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なし
失われた時、盗まれた国
ある金融マンを通して見た〈平成30年戦争〉
272ページ
価格
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年2月
- 書店発売日
- 2022年2月28日
- 登録日
- 2022年1月18日
- 最終更新日
- 2022年12月22日
紹介
バブル、金融自由化、ITバブル、そしてグローバル経済へ――。ウラ側から見た“日本金融史”
激動の金融業界の舞台裏では何が行われていたのか? FX会社(外為どっとコム)の創設メンバーが、初めて真実を語る!
なんで日本は、こんなになってしまったのだろう?
平成の30年間という時間は、中世ヨーロッパを揺るがし時代を大きく変えた「三〇年戦争」に匹敵する激動を、日本にもたらした。矛先を内に向けてコストダウンとリストラを執拗に繰り返し、社会や政治の問題をすべて自己責任に帰しているうちに分断が進み、経済大国はいつのまにか貧困大国になっていた。
そんな平成という時代を解く鍵は、金融にあるのではないかとの思いに駆られ、いったい何があったのか、都市銀行・為替ブローカーを経て、FX会社を立ち上げた一人の金融マンの生きざまを追い、日本再起動の糸口を探した。
本書の主人公は――
笹子善充(ささご・よしみつ)。
1961年、埼玉県で生まれた金融マン。1985年に埼玉銀行に入行後、為替ブローカーに転身。88年にメイタン・トラディション、92年にインターマネー、93年に上田ハーローを経て、98年にメイタン・トラディションに戻り、FX会社(外為どっとコム)設立に参加。2006年からシンガポール、2007年からは香港在住。現在はCCM Hong Kong LtdのCEO。
上記内容は本書刊行時のものです。