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在庫ステータス
在庫あり
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取引取次:
ト|ニ|楽天 書店
JRC|八木|子どもの文化
直接取引:
なし
いつだって読むのは目の前の一冊なのだ
704ページ
価格
3,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2019年12月
- 書店発売日
- 2019年12月20日
- 登録日
- 2019年12月20日
- 最終更新日
- 2022年12月20日
書評掲載情報
2020-08-08 | 日本経済新聞 朝刊 |
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紹介
読書人必読の書評集成。
辣腕の書評家にして口達者な本のセールスマンが広大な読書の世界へ分け入り、2003~2019年という大きな時代の変化のなかで選び抜いた逸品、全444冊!
これは週刊文春の「私の読書日記」の十六年分を集めた本である。実はこの前に『室内旅行』と『風がページを……』という二冊の集成をまとめている。その後ずっとさぼっていて、気づいたら本にしないままのものがたくさんたまっていた。それをぜんぶ強引に束ねたからこんなに分厚い本になってしまった。いわゆる枕本。寝転がって読んで眠くなったらそのままこれを枕に昼寝することができる。枕頭の書であり枕草子だ。短いものの集成だから後架に置くという手もある。
しかし気をつけて頂きたい。書評というのはすべて誘惑の文章である。そんなにおもしろい本なのかと思って購入に走ればこれはきりがない。……うっかり乗って散財にはご用心。(本書「まえがき」より)
上記内容は本書刊行時のものです。