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日本の国菌 一島 英治(著) - 東北大学出版会
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日本の国菌 (ニホンノコクキン) コウジキンが支える社会と文化 (コウジキンガササエルシャカイトブンカ)

自然科学
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四六判
94ページ
並製
定価 2,000円+税
ISBN
978-4-86163-293-8   COPY
ISBN 13
9784861632938   COPY
ISBN 10h
4-86163-293-5   COPY
ISBN 10
4861632935   COPY
出版者記号
86163   COPY
Cコード
C1045  
1:教養 0:単行本 45:生物学
出版社在庫情報
品切れ・重版未定
初版年月日
2017年12月1日
書店発売日
登録日
2017年11月28日
最終更新日
2020年12月17日
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紹介

日本に麹菌あり。我が国の伝統を支える、偉大なる存在。
ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」には、日本を代表する微生物・コウジキンの働きが欠かせない。酵素科学の専門家でコウジキン研究の大家である著者が、学術・文化・社会の様々な面から日本人とコウジキンの深い関わりをひもとき、日本の「国菌」とされる由縁を明らかにする。

目次

はじめに
第1章 日本の国菌コウジキン論
第2章 国際的に認知される日本の国菌
第3章 コウジカビとはどのような生物なのか
あとがき ー麹雑話ー

著者プロフィール

一島 英治  (イチシマ エイジ)  (

1934年生まれ。東京農工大学農学部農芸化学科卒業(1957)。農学博士(東京大学、1967)日本生化学会奨励賞(1972)、日本農芸化学会功績賞(1997)、日本醸造学会功績賞(2008)各受賞。
現在ー東北大学名誉教授、東京農工大学名誉教授、(公財)野田産業科学研究所名誉理事。専攻ー酵素科学。主な著書ー『酵素の化学』(朝倉書店、1995)、『酵素資源余話ー酵素のおもしろさを尋ねて』(東北大学出版会、2012)。

上記内容は本書刊行時のものです。