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愛と共生のイスラーム 石原美奈子(編集) - 春風社
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愛と共生のイスラーム 現代エチオピアのスーフィズムと聖者崇拝

社会科学
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発行:春風社
A5判
550ページ
定価 6,300円+税
ISBN
978-4-86110-730-6   COPY
ISBN 13
9784861107306   COPY
ISBN 10h
4-86110-730-X   COPY
ISBN 10
486110730X   COPY
出版者記号
86110   COPY
 
Cコード
C0039
一般 単行本 民族・風習
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年2月8日
最終更新日
2021年2月8日
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紹介

エチオピアのオロモ社会に移住した一人のイスラーム神秘主義者が、カリスマ的な聖者として崇敬されるに至った過程を追った民族誌。

目次

目次
地図
凡例
プロローグ
序章 アフマド・ウマルとの「出会い」

第Ⅰ部 西部オロモ社会とイスラーム
第1章 オロモの社会と宗教
第2章 ジンマ地方のイスラーム化:「商人」と学者

第Ⅱ部 カリスマの誕生
第3章 聖者性の醸成:西アフリカからエチオピアへ(1891年から1925年頃まで)
第4章 聖者性の発現:ミンコ村からクサイェ村へ(1925年頃から1947年頃まで)
第5章 聖者性の存続に向けて

第Ⅲ部 カリスマの日常化:ティジャーニー教団の「土着化」
第6章 聖者と精霊:「イスラーム化」と霊媒師の役割
第7章 ティジャーニー教団の展開と「イスラーム化」
第8章 「聖性」の政治学:エチオピア西部ヤア聖者廟村の形成と変容

第Ⅳ部 「カリスマ」を取り巻く社会環境の変容
第9章 ヤア聖者廟村の今日的状況:土地取引と民族対立のさなかで(松波康男)
第10章 引き継がれる聖者の「仕事」:ゲラ郡トリとアブドゥルカリーム(吉田早悠里)

終章

エピローグ
インフォーマント・リスト
用語
参照文献

著者プロフィール

石原美奈子  (イシハラミナコ)  (編集

所属・職位:南山大学人文学部・教授
専門:文化人類学
研究業績:著書に『現代エチオピアの女たち――社会変化とジェンダーをめぐる
民族誌』(編著、2017年、明石書店)、『せめぎあう宗教と国家――エチオピア 神々の相克と共生』(編著、2014年、風響社)、Muslim Ethiopia: The Christian Legacy, Identity Politics, and Islamic Reformism(共著、2013年、Palgrave Macmillan)、翻訳にファーガソン,J.『反政治機械――レソトにおける「開発」・脱政治化・官僚支配』(共訳、2020年、水声社)など。

松波康男  (マツナミヤスオ)  (編集

所属・職位:明治学院大学社会学部・准教授
専門:社会人類学
業績:論文に「「南スーダンにおける紛争解決合意(ARCSS)」署名を巡るIGAD加盟国の関与」(『アフリカレポート』57、2019年)、分担執筆に「ハドラに集う女性たち」(石原美奈子編『現代エチオピアの女たち――社会変化とジェンダーをめぐる民族誌』2017年、明石書店)、「政変とフィールドワーク――東アフリカの事例から考える安全確保」(澤柿教伸・野中健一・椎野若菜編『フィールドワークの安全対策』2020年、古今書院)など。

吉田早悠里  (ヨシダサユリ)  (編集

名古屋大学大学院人文学研究科・准教授。文化人類学。
著書に『誰が差別をつくるのか――エチオピアに生きるカファとマンジョの関係誌』(2014年、春風社)、Greetings from the Austrian-Hungarian Monarchy, the Ethiopian Empire and Beyond: The Picture Postcards of Friedrich Julius Bieber (1873-1924)(2021年、LIT Verlag)、編著にBieber, F. J. Reise nach Äthiopien: Tagebücher 1904, 1905, 1909(2021年、LIT Verlag)、翻訳にファーガソン,J.『反政治機械――レソトにおける「開発」・脱政治化・官僚支配』(共訳、2020年、水声社)など。

上記内容は本書刊行時のものです。